昨日ね。。心にゆとりがない原因を書くといいましたが、やめました。

なぜ心や生活にゆとりがないかは、皆さんが一番分かっておられるからです。

 

毎日、

「いやだけどこれをしないといけない」

「時間がない」

「お金に余裕がない」

「将来が不安」

と思っていませんかはてなマーク

 

いつも、何かに追い立てられて、

  悪い事を避けるために頑張っていませんかはてなマーク

 

人生ってもっともっと、楽しい事を追いかけるものなんですよ。。

 

ニコニコ それより、子供達の気持ちの代弁の方が大事だと思いました。

 

昨日言ったように、「思春期に自分はなんか違う」と分かり不安になります。

子供は、賢いです。

だから、周りがその「違い」を受け入れてくれないと分かっています。

だから、諦めて、隠れるんです。

 

親までが、その「違い」を受け入れてくれない場合も多いです。

親までが、「うちの子は普通であってほしい」と思うからです。

これだけは、絶対に避けないといけないことです。ショボーン

 

そんな時に、他人に相談に行くとか、

 あなたの「病」を治すとか言われると、

  「社会が受け入れてくれないのが問題なのに、

   そんなとこに行って、何の意味がある?

   もっと嫌な思いをするだけだ

と思うでしょう。

 

もっと、これに、はやく気付くべきでした。反省です。ショボーン

あほなアメリカ人です。

 

アメリカで、心理療法が成功するのは、

  「周りが違いを受け入れてくれない」と言う

   インポッシブルな状況がないからです。

自分の心の問題を解決すれば、それで終わるからです。

 

ニコニコしかし。。心理療法に行くことは、やはり大事なんですびっくりマーク

 

 あなたの「違い」を治すのではないんです。

 社会を治せるわけでもないんです。

 あなたが、その難しさと戦える知識とツールをもらいに行くんです。

 勇者になる道具をもらいに行くんです。

 

これができる、心理士を選らんでください。

親が、これを望んでいるとしっかりと伝えてください。

「わかりました」と言わない所は、避けてくださいびっくりマーク

お願いします。おねがい

 

私は、「違い」に苦しんでいる子達を、無理やり社会に戻す事は、

絶対におすすめできませんムキー

 泳げない人を、海に突き落とすようなもんです。

 まずは、道具と知識をあげましょう。

  そう。。浮き輪とか、ライフジャケットとか。

 

そういう風に考えてもらえませんかはてなマークはてなマーク

 

ーー結論ーー

 

自分の子供が「違う」ってことを受け入れるのは恐いです。

    将来が心配になります。

でも、それは、子供が悪いことではなく、

  まず、社会が変わらないといけないことなんです。

私なら、そう子供に伝えます。

 

親御さんたちも先生達も、心と生活にゆとりがあれば、

    もっと社会と戦えるはずです。

  でも、自分の生活に追われて、

    疲れていて、その力がないんです。

 

周りの子供達も、そういう「追われる」社会のなかで、

    疲れていて、人に寛容になれないんです。

      違いを受け入れられない心なんです。

 

一人でも、多くの人が、

  子供に「勇者になる道具をもらいに行こう」と

  説明してくれることを祈っています。

ぜひ、トライしてくださいね。

 

そして、一日も早く、皆の心にゆとりがもどりますように。。。