昨日、今日の健康について書きましたが、上記がリンクです。
今日は子供のメンタルヘルスについてしてくれるそうです。
昨日は、日本とアメリカのストレスの違いをグラフにしてくれました。![]()
アメリカ人のストレスは,家庭や経済の問題です。
夫婦喧嘩や、お金がない。。特に中流以下の人達の悩みです。
日本人のストレスは、職場や学校などの人間関係です。
これは、アメリカでは、ほとんどないのです。
こういうデータが出ると、日本人はすぐに、
「アメリカでははっきりと言えるから」
と言いますが、
ジャーなぜ、日本では、はっきりと思ったことを言えないのでしょう?
そこを、考えてほしいんです。
言ったらどうなるのでしょう![]()
なぜそうなるのでしょう![]()
もちろん、アメリカでも、何でも言っていいわけじゃないですよ~。
そこを誤解している人達が多すぎます。![]()
というか、
アメリカの方が、人の嫌がることは絶対に言わないです。
出来るだけ、誉めてあげよう。です。
だから、個人的に嫌なことを言われることは、ほとんどありません。![]()
ちょっとでも、誉めるところがあったら、誉めまくってくれます。
「きれいな服―よく似あっている」とかお店の人でも言ってくれます。
私も、スタバのお姉ちゃんたちに
「髪型変えたの?とてもよくにあっている」とか必ず言います。
ことわざ”If you have nothing good to say, don't say anything.”
ただ、自分の意見やアイデアは、はっきり言わないとバカにされます。
会議で意見やアイデアを言わない人は、一生出世できません。
上役にでも、間違っていると思ったことを、はっきりと言える人が重視されます。
お互いの心を大事にして、誉め合う。
だけど、正しいと思ったことは、はっきりと意見を言う。
そしてそれを、意見として、受け入れる。
それだけの事です。 簡単ですよね。
なぜ、それができないのでしょう![]()
―寛容になる
―人の意見をありがたく受け入れられる自信をもつ
―人の笑顔を見たい
それだけの事ですよ。。。
人間関係の問題が、子供の不登校にも、ひきこもりにも、
大きく関連しているはずですよ。
これは、すべての人の自信にも関係しているんですよ。
すべての人の不安にも関連しているんですよ。
もっと、ここに注目してほしいんです。
なぜを考えて(そういう文化だと言うような答えはダメです!)
教えてください。