昨日は久しぶりに友達達とピクニックでした。
ライラも来ましたよ。
今日は、「しゃべり場リターンズ」を見ました。
15歳から19歳の若者が多様性について話していました。
みんな、しっかりとした自分の意見・哲学をもっていて、関心しました。
また、大人代表のバービーさんにも関心しました。
私が共感したのは
「大人たちは、多様性の意味も分かっていない」
と言うことです。
これも、外から見ているとわかることです。
もともと多様性(DIVERSITY)は欧米で生まれた動きです。
差別をなくすための動きです。
人種、年齢、性別、性的アイデンティティー、宗教、などいろいろな面で、
多くの人達が差別に合っているこの世を変えようというものです。
何も、全員の意見をほめるとか、どんな行動も許すと言う意味ではないのになー。
あなたの「多様性」の定義はなんですか??
私が変だなーと思ったのは、
若者達が、自分の意見と違う意見を聞いたときにどう反応するかわかっていないことです。
これを学校で教えないのでしょうか
アメリカでは
「あなたの意見を尊重します。いい所も分かります。でも、私の意見はこうです」と言います。
相手を否定するのではないんです。
相手を褒めるのでもないんです。
これをする日本人は少ないように思えます。
だから、黙って、自分の意見を言わないか、
喧嘩になるんですよ~。
この意見交換の練習を学校で小さい時からするべきだと私は思います。
長い間、「みんな同じ方向を向け」だった社会は
特に、この練習が必要なんです
これができてこそ、多様性なんです
これを、あの若者達に伝えたかったです。
これからのざっくばらん勉強会:
これからのざっくばらん勉強会では
―トラウマの定義と治療
―母親は辛いよ~
―生きづらさの原因
について話し合いたいと思いますが、ぜひ、上に書いた意見交換も練習しましょうよ!
そしてそれを、お子さんに教えてあげてくださいね!
他にリクエストがあれば、どんどんと言ってきてくださいね。