なぜ、お母さんたちが、子供の学力や登校に執着するのか。。
これは、しっかりと親も子も自覚し、理解するべきだと私は思っています。
反省より理解が必要なのです。
CASE1:家柄・金持ちの場合=その家の「名誉」のために、何が何でも、子供に出世してもらわないと困る。例:医者になれ、政治家になれ、など。子供に自由はないですね。
CASE2:自分の失敗を繰り返したくない=自分が学歴や習い事がない事で、大人になってそんをしているから、子供にその似の前を踏んでほしくない。例:子供にあらゆる習い事をさせたり、勉強(塾とか)をさせたり。子供はふらふらになります。
CASE3:不登校気味な場合の不安=A:親は子供の将来が楽であってほしい、平均以上であってほしいし、B:そうでなかったら、どうなるのだろうと、とても不安、で、C:場合によれば、自分も他の家庭に負けたり・馬鹿にされたくない。とても、当たり前の感情です。例:ASD/ADHD/LD/境界知能・いじめ・社交不安症などで行けなくなった。子供は学校に行けない事を理解してもらえず、心をやみ、親までを信じられなくなる。
どれが、一番多いかは、統計を取らないとわからないですよ。そんなことはどうでもいいんです。
CASE1 やCASE2 の場合、たくさんの子供は、ある程度の年齢になれば、反発します。反発して親とうまく行かないと、イライラが他の子供に向けられる(いじめ)ので、被害が広まります。そういう親に私はまったく興味はないです。子供達が可哀そうなだけです。
CASE3の場合、お母さんたちは、自分を責められますが、子供が学校に行かなくなったら、不安になって当たり前です日本の場合、他者にどうみられるか心配するのも当たり前です
当たり前のことで自分を責めないでくださいね。
でも、「子供が私を責める」と言う方もいらっしゃいます。
それは、子供が、お母さんの行動の理由A-Cがわかっていないからです。
もしかしたら、お母さんたちも分かっていなかって、ちゃんと言語化できていなかったのかも。。
普通の感情でも、
自分でも、説明できなくなったり、行動を止められなくなったりしますよね~。
特に、心配+不安+怖いと言う感情は、そうです。
自分でコントロールできなくなることが多いですね~~。
だから、この世には不安症の人が多いのですよ~~。
それに、昨日の記事に書いた、本当の民主主義でない社会では、弱者(学校に行けない子達・女性達・ちょっと違う人など)は、とても心配+不安な状態で生きないといけないんです。
「私がこの世を変えてやる」
「みんな自由で、みんな幸せになる権利がある」
と思えないのです。そういう歴史じゃないからです。
私は、深刻な社会問題だと思っています。
そう、まずは、[当たり前だ」の理由を知っていてくださいね。
でも、得に、不安が強い人達は、
不安に振り回されないように気を付けてください。
それには、自分は何が怖いのか、何を避けたいのか、しっかりと理解して、書き出すのがいいです。
それをするまでは、絶対に言語化しない。絶対に行動に移さない。自分に約束してください
これは、親にも子供にも勧めることです
ただね。。親子の関係がぎくしゃくしたら、
親がこういうことを子供にじっくりと話すこともできないでしょ。それが一番の問題ですよね。
自分が何が怖かったのか、何を避けたかったのか、手紙に書いて子供に渡してみてください。
言い訳じゃなくって、ただの説明としてです。
そして、子供にも、同じような(何が怖い・何が不安)手紙を書いてほしいと心から頼んでくださいね。
返事を待っていると書いてください。
親子の関係がぎくしゃくしていると、
その間、子供にロールモデルやメンターがいません。
これは、とても危ない状態なのです。
子供の成長には、ロールモデルやメンターが必要なんです。
だから、手紙から始めましょう いらんこと言ってしまわないしね。
それもできないと言う方々は、ぜひ、なぜなのか、私に連絡をください。
待っていますよ!!!!
P.S. 私の今年の目標は、日本の子供・若者達のメンター+本当の仲間になることです。
詳しくは、これを見て下さい。