先日の勉強会の参加者さんから、質問があったので、

今日は、カリフォルニァの高校について詳しくお話します。

 

日本と違って、アメリカはでっかい国で、州の集まりでできています。

各州で法律も教育も違います。

だから、ここで話すのは、カリフォルニア州だけのことです。

 

州の中でも、こまかく学区に分かれていて、

各学区の教育委員会が独自のルールを作っています。

 

いい学区の学校に入りたいので、

みんなそこに引っ越すのです。

 

学区によって、先生の給料も非常にちがいます。

高級住宅地の学区は、設備もいい、先生の給料もたかい。

学区によっては、ギャングが多くて、危ない危ない所もあるのです。

 

だから、うちの教授らは、学区で住むところを決めていますよ。

 

アメリカは高校は義務教育です。18歳までは。

18歳になったら、やめてもいいですが、それまでは、やめられないんです。

 

公立(PUBLIC SCHOOL)

 

は自分の住んでる学区の高校に行きます。

もちろん無料です。

誰でも、入れます。

制服はないですが、体育の服装は決められています。

部活はする必要はないです。

 

ある程度のルールの中で、自分の取りたいクラスを選びます。

だから、皆のスケジュールは違います

 

クラスの内容やレベルによって、前提条件があります。

たとえば、三角法のクラスをとるには、

まず代数レベル3をパスしていることとか。

 

大昔だから、よく覚えてないけど、私は

  • 朝一番に体育。
  • その後、スペイン語。
  • 国語はミソロジー。
  • 理科は物理。
  • 数学は三角法→微分積分。
  • 社会は世界の政治学。

をたしかとっていたような。。。

 

友達は、物理じゃなくって、生物学をとっていましたね。

スペイン語と数学は、アドバンスで、大学の1年生の単位がもらえました。

 

私の行った高校は、進学校(?)で、

テストの成績を名前をつけてクラスの後ろに張り出すようなとこです。

今は、それは、法律違反だそうです。ガーン

 

受験勉強はありません。

受験テスト(SAT)は去年くらいからなくなっているし、

あった昔でも、教養問題(国語と数学の)みたいなもので、

勉強したからと言って、いい点はとれないですよ~~。

地頭と教養がためされます。

高校の成績とどんなクラスを取ったかが大事です。

 

ハーバードのような、すごい大学に入るには、

成績だけじゃなくって、

どのような社会活動をしてきたかを聞かれます。

 

ほとんどの人は公立の高校に行っています。

 

チャータースクール

What is a Charter School? | CCSA

に詳しく書いてあります。

 

昔はなかったですね。

個人団体が、政府の指示のもとで、小さい公立の高校を運営します。

おおきな部屋一つのチャータースクールもあります。

これも、無料です。

だれでも、どこに住んでいても入れます。

 

いいところは、一人一人にあった学習方法で学べるのです。

普通の学校とは違った教えて方をしてくれます。

例えば、コンピューターソフトでまなんでから、

先生に聞くとか。

ヂスカッションで、学ぶとか。

各チャータースクールの特色があるのです。

 

手厚い教え方なので、生徒は普通の高校よりも

多く、深く学べてあたりまえという感覚みたいです。

 

あまりよくない学区に住んでいたら、ちょっと離れたところの

チャーターに行くのもいいかもしれないですね。

 

私立(プライベート)

 

この辺りには、あまり見かけないんですが、

行っている人もすくないし。。

東部の方には、キリスト系の私立とかありますね。

制服を着ているから、わかります。

 

ここらでは、HIGH TECH HIGHが有名です。

小さいビル一つです。

すべてを講義ではなく、プロジェクトをさせて学ばす高校です。

理系にはいいみたいです。

フランスのEPITECH大学に似ています。

 

もちろん、私立は有料です。

3つほど入学試験の種類があって、

その学校によって、どの試験か変わります。

試験以外に何を基準とするかも、かわってきます。

 

自分にむいた学校に行くのが一番です。

 

高校の後は?

 

そんな、ろくに試験もしないで、大学に入れて大丈夫と思われますが、

入るのはかって、

振り落とすから、出られないだけ。

 

最初の一年で60%がいなくなっても普通です。

ついてこれないやつは、どんどん出て行ってもらいます。

 

大學は宿題の山。徹夜で勉強しないとついて行けません。

その上、アルバイトもしているし。。。

学生たちは、地獄だといっていますが、

一日も早く卒業して、働きたいと言う感情が芽生えます。てへぺろ

 

大學はすぐに働ける人材を作らないといけないから、

訓練に必死なのです。

 

新入社員が毎年雇われるって言う仕組みじゃない。

何年も働いている人達と同じものに応募するんだから。

 

学生の文句は「経験2年必要とどれも書いてある」です。

だから、インターンをする子が多いんです。

 

他に、アメリカの教育について質問があったら、どんどん送ってください。おねがい