正しい診断の大切さ
何度もひつ濃いようですが、
子供がいつもと違う言動をしはじめたら、
必ず正しい診断を得てください。
それには、詳しくこれまでの状態を説明しないといけないです。
そして、どの、可能性も排除しないことです。
身体の病かも、
不安症・恐怖症かも、トラウマかも、鬱かも、躁鬱かも、総合失調かも、
薬の影響かも、アレルギーの影響かも、毒素(鉛など)の影響かも、
発達障害(ADHD/ASD/LD・ミックス)かも。。
いろいろ、混ざっているかもしれません。
勉強の疲れや、友達とのもめごととちがって、
上記の原因は子供が自分でわからない物ばかりです。
親でも、学校の先生でもわかりません。
良い専門家が時間をかけて診断してしか、わからないことなのです。
なにも、あちこちに連れまわす必要なんてありません
今なら、ググって、一番評判のよい、精神科+内科+心理療法士がいる大きなクリニックを選べばいいんです。
手軽な、近所の心療内科とかですまさないで。
2-3か月まったって、いいじゃないですか?
長ーい人生の中の2-3か月ですよ!
原因なんてしらないでいい? 私もアメリカの心理士もそうは思いません。
正しい診断こそが、正しい支援につながるのです。
診断をさけるのは「わかっても何もできない」「わかるのが怖い」と思う人だけです。
それは、心の病を差別する社会にしか起こらない現象ですよ。
「差別するやつらが悪い」とはっきり言う社会にならないとダメです。
診断のデータがないと、社会・医療・支援もよくなっていかないのです。
今の、日本は、データがない状態です。
実際のいじめ・差別・友達がいないのデータもないと思いますよ。
データがなければ、進歩はないんです。
今日は、もう一つ書きます。