私はブログを読んでいて、お母さんたちの心の状態も心配しています。
子供が不登校系だったり、ひきこもりだったりしていると、
子供の言動に影響され、
いら立ったり、悲しくなったリ、
過去を振り返り、
自分の教育が悪かったと反省しつづけ、
なんとか子供の状態がよくならないかと
願い続けています。
良く、「やらかした」と言っておられますが。。。
お母さんたちが、何かやらかしたとしたら、
それは、一つだけです。
心の傷に気が付かなかったこと。
気づいていれば、無理やりに学校に行かせようとしなかったでしょう。
その後も、傷が治っているのかどうか、判断できなかったから
子供が無理して学校に行くのを許しただけ。
それ以外のなにでも、ありませんから、
自分がこうしていたらとか、理由をもう探したり、
自分を責めないでください
しかし、もし、気づいていても、
よい治療者がいなければ、鎌倉時代みたいに、
家で寝ているしかありませんよね。
今の、日本はそういう状態だと思います。
それに、子供の心の傷に気付くことも、とても難しいようなので、
自分を責めないでください
体調不良や、普段と様子が違う=>疑うべし。
親だけじゃなくって、先生達も疑うべし。
これしか、ありません
だから、不登校は長引き、
これからも増え続けると思います。
良い治療者を増やすしかないのですが、
それには1.国民の意識と知識が変わらないといけない
2.政府の支援が不可欠
これを、述べる人達が日本内には少ないのです
外国の私が、顔を青くして言ったって、ないも変わらないでしょう。
――今どうするべきかーーーーーーー
子供の心の傷は、病に発展して、性格にまで影響を及ぼします。
今、何より大事なことは、あなたの子供がどの状態かです。
それを、見極めてください
1.傷がまだある
2.発展して、病になった
3.発展して、性格にまで影響がでてきた
4.もう傷跡しかない
そして、そこまでに至った経路と時間:
―精神科に行って薬をもらった
―心理士に通った
―家でただ休んでいた
こういうことを書いたブログを待っています。
こういう情報は、他の親御さんにも、
政府機関を動かすのにも役立つからです
私が文部省の偉いさんだったら、
- まず、親と先生に子供の心の傷の発見の仕方を教える試みをします。
- そして、徹底的に訓練された、心理士を傷ついた子供達にあたえます。学校と全く関係のない人達です。
- 学校や別の場所に来れない子供の場合は、家に通わせます。
- そして、傷の理由の調査もさせます。
- 虐めがあったかもしれません。
- 先生の配慮や指導に問題があったのかもしれません。
- 家庭環境に問題があったかもしれません。
調査結果に基づいて、治療以外に、学校の指導もしてもらいます。
お母さんたちだけに任せる問題ではないのです
学校に任せる問題でもありません
でも、これにお金を使うべきかを決めるのは、国民ですよね。
というか、国民であるべきですよね。
一つ気になるのは、日本はまだ男社会ですが、
お父さんたちは、私が書いたように思っているのですか?
それとも、「自己責任派」「母親責任派」なのですか
もしそうだったら、それが一番の問題だと思いますよ。
男性が変わらなければ、教育は変わりません。