先日、自信に関するシリーズを書きました。
何より私が心配しているトピックだからです。
そしたら、昨日こんなのを、見つけました。
自己肯定感「低い子供」が減らない日本の危うさ | 子育て | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)
ぜひ読んでくださいね。
日本の子供達が10歳を過ぎると自己肯定感が急激に下がると言うお話です。
他の国にはない現象なのです
これを知ってどう思われますか
私は、国レベルで、原因を探るべきだと思います。
きっと、子供の心の病ともつながっていますよ。
この著者が書かれておられるように、
親の自己肯定感が低ければ
子供もそうなるでしょう。
親の背中を見て育つ。
親が自己肯定感をあげる方法をしらない。
でも、それだけではないと思います。
学校教育にも原因があります
原因1:まずは受験のお話です。
大學に入るために受験をすること自体に私は反対ではありません。
大學によって、教える内容が変わるからです。
学部に向いているかどうかも、とてもとても大事なことです。
だから、その大学のその学部の教えることに準備満タンかどうかを
調べる受験は絶対に必要だと思います。
でもそれは、その大学のその教授たちに任せたらいいのではないでしょうか?
他の誰にも、わからないことです。
しかし、高校に受験?
これは、徹底的に反対です
高校は誰でも、行けるようにしないといけないです。
もちろん無料で。
何で よその国では、試験せずに無料で入れるところに、
試験をしていれるのですか?
授業料をとるのですか?
中学の間に、基礎をしっかりと学び、
高校の間に、
いろいろな学科や職や社会問題に触れ、
自分の興味のあることを見つけ、
自分に合った大学や専門学校に行く。
これのどこが、行けないのですか?
18歳で受験するのと、15歳で受験するのでは、
精神的負担が違うんですよ
生徒のレベルが違うと高校の勉強がむずかしい?
それは、理由になりません
アメリカでは、自分でクラスを選べます。
自分で時間割を決めます。
教科と絶対に取らないといけない単位は決まっていても、
その中で、
自分に合ったものを選べます。
だから、一つの高校の中でも、
違った目的やレベルの子供に対応できます。
そして、頭は栄養が行き届いてないと働きません。
小、中、高と、朝、昼と 給食を無料にするべきです
制服も続けるのなら、すべて無料にするべきです
親が制服を買うのにも、苦労しているのをみて、
精神が病まない子供はいません。
教育には、どんどんと税金を使うべきです
これこそ、国の将来のためです
そう思いませんか
税金を使うには、
どこかで税金を増やすか、
他の所で出費を削るかです。
どれが、一番悪い影響がないか、考えてみてくださいね。
他にも、自己肯定感が低くなる学校教育について、
書いて行きたいですが
これを時々読んで忘れないでいて下さいね
SAVE: 自信をつける教育とは何か・教育とは何か:具体的に説明します! | 銀ちゃん先生のBIG CONTAINER (ameblo.jp)
ーーーアメリカは大学も無料? ーーーー
バイデンさんが、学生ローンを2万ドルぶん免除するとのこと。
これで、助かる人達はふえます。
学費が高いのです。もちろん寮に入ったら、もっともっとお金がいるので、
ローンの上に長時間働いている学生ばかりです。
これでは、勉強に専念できません。
貧しい家の子が、大学に行けません。
日本のメデイアは、中間選挙に向けてのパーフォーマンスだとか言っていますが、
日本的な見方ですね。。
この問題は、民主党の公約の一つで、長年解決するために動いてきて、
やっとちょっとだけ、理想に近づけたのです。
民主党の中には、公立大学も無料にするべきだと言うひともいます。
もう一つは銃規制です。この間ちょっと近づきました。
保守共和党議員(共和党派の国民)の賛成が得られないと、
教育や社会保障にお金を使うことや、
LGBTQの差別をなくすことや、
銃規制することが、できないのです。
理由ははっきりとしています。
小さい政府、自己責任、キリスト教の教えに従う。
多分、国民の50%が保守派です。
これは、アメリカの状況ですが、
なぜ、日本国民は、子供を苦しめる教育システムを変えないのか
考えてみてください。
理由ははっきりとしていますか?