昨日のブログの書いてから思ったのですが、

私なら

「自信がある」のリストを「勝ち組」

「自信がない」のリストを「負け組」と呼ぶなーと。

お金や地位の問題じゃないと。。

 

ここで、もう一度、「自信を持たせる教育」のまとめです:

  • 短所は自覚して補うもので、劣っていると思わせない。
  • あらさがしをしない。
  • 脅さない。
  • いい所はシンプルにすぐにいいねをあげる。

それだけのことです。

どんな時に褒めたらいいのか。。と言う人がいますが、

  考えて褒められてうれしい人はいないですよ。

  自然に自分が「いいな」と思ったらすぐにそう言えばいいだけ。

簡単でしょ?ニコニコニコニコ

 

ーーーーー簡単じゃない???ーーー

 

自信のある子供に育ってほしい。。でも。。

なぜ、子供が消極的・悲観的になる育て方・教育をしてしまうのか?

ほめるより、あらさがしをしてしまう。脅してしまう。。ショボーンショボーン

なぜか、考えたことがありますか?

それは、将来への不安から来ているのではないですか?

 

不安ってなにか知っていますか?

不安(ANXIETY)は、扁桃体が危険を察知している状態です。

すなわち、

自分が今おかれている状態が安心・安全だと思えないのです。

将来が安心・安全だと思えないのです。

「何とかしないといけない」と言う防衛体制に入っているのです。

 

今、とてもリラックスできている生活で、

  将来の事も楽観的だったら、

  人は自然とその気持ちを子供に伝えてしまいます。

  安心の連鎖です。

でも、自分が悲観的・不安だったら、

  人は自然とその気持ちを子供に伝えてしまいます。

  不安の連鎖です。

気持ちの「遺伝」みたいなものです。怖いですよびっくりマークガーンゲッソリ

 

積極的・活動的・楽観的な子供に育てようとしても、

 自分の不安がそれを難しくしてしまいます。ショボーン

だから、親の精神状態は非常に大事ですよね。

 

まず親が不安から解放されないとダメですよね。

 

    そうおもいませんかはてなマーク

「日本は不安で悲観的な人が多いと言われています。

 それが、教育に、ひきこもりの多さに影響していると思いませんか?」

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ちょっと、考えてみてください。

 

今、

 あなたは、

「安全・安心」なリラックスできる環境にいますかはてなマーク

 

そうでなかったら、なぜですか?

安全・安心でない環境ほど、心や体を悪くするものはないです。ガーンショボーン

 

それを、すぐに改善できない状態であったとしても、

  それをしっかりと認知・自覚することが大事です。

  それが子供に影響していることを、認めるのも大事なことです。 

 

はっきりと不安の理由がわからない場合は、

 自分はいったい何を恐れているのか、何を避けたいのか、

 ぜーんぶ細かく書き出してください。

 

モヤ―っとしたままでいると、不安をコントロールできません。

 

私は、とても恐がりなので、

恐いこと、心配なこと、避けたいことを

   全部思いつくたびに書くことにしています。

書き出して読んでみると、

  「たいしたことないわー」と思うことが多いんです。笑い泣き

 

これは、

不登校の子供やひきこもりの人にもとても大事な作業です。

世界に研究では、不登校児・ひきこもりの多くが

不安症」だとわかっているからです。

  「不安」だから動けないのです。

  「不安」だから感情のUP-DOWNが起こるのです。

  「不安」だから、悲観的なのです。

自分で、それをわかっていない子供が多いです。

だって、「不安」が当たり前の状態がずっと続いているから。。ショボーン

でね。。親も不安だったら、それに気づいてやれないんですよ。ショボーン

 

だから、恐い・心配・避けたいを全部書き出すのです。

    読み返えすのです。

  まず自覚することが、大事なのですびっくりマーク

子供にすすめてみて下さい。お母さんもやってるからと言って。

 

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自分の不安を自覚して始めて、

  解決策が見えてきます。

  親なら、子供への影響も避けられますよ。

 

解決策を一緒に探してくれる人も必ずいますよ!