親子でこれをわすれないでください。毎日繰り返して、声に出して言ってください：
· 悪い事・失敗はだれにも何度も起こるのが人生です。
· でも、今は今。昨日は昨日。明日は明日です。
· あなたは何があっても対処できるから、大丈夫。
心を落ち着かせるツール(2&3)も持っているから。
慌てないで。
ゆっくりと, 一歩づつ。
緊張はダメ。
我慢はダメ。
絶対に自分を責めてはダメ。
大丈夫だから。
分かっています。日本文化では、こういう考えを許さない人達も多くいます。
この考えだと、批判されると思うでしょう。
しかし、この考え方ができないと、
不安症、鬱、人間嫌いなどになると、西洋医学ではっきりと証明されているんです。
自分の心の中だけででも、唱え続けてみてください。
――――日本文化に驚きーーーー
私に日本文化を批判する権利など全くありません。
だれにもないと私は思っています。
何文化でも、一方的に批判するのは、嫌いです。
必ず、いい部分と悪い部分があるんです。
しかし、驚かされることについては、述べたいと思います。
どういうところが、日本特有なのか、たくさんの日本人が知らないからです。
知っておくことは、とても大事だと思います。
- もう昨日に「孤独死」の驚きは書きました。
- 母親は子育てで回りから追い詰められ、疲れ切っているのも、驚きました。
- 学校が昔よりも、軍隊的で、受験中心なのにも、驚きました。
- 国の免許がなしでも、カウンセラーを名乗れることも驚きました。
でも、驚きは毎日増えて行きます！！
日本では、年齢・性別などででも断られると知りました。
“The California Fair Employment and Housing Act makes it illegal for an employer to discriminate because of race, religious creed, color, national origin, ancestry, physical disability, mental disability, medical condition, genetic information, marital status, sex, gender, gender identity, gender expression, age, sexual orientation, or military and veteran status of any person..”
カリフォルニアでは、就職・住居について、あらゆる差別が禁止されています。人種・宗教・育ち・出身国・先祖・身体障害・脳の障害・病気・遺伝・結婚歴・性別・性的アイデンティティーや好み・年齢・軍歴。
すなわちほとんどなんでも。
私が、新しい助教授を雇うときには、長い訓練を毎回受けないといけません。
絶対に差別がないように。
もちろん、上記にあげられたことを履歴書や、面接で聞くことは許されません。
調べることも許されません。写真を履歴書につける人もいません。
住居探しでも同じです。
支払える能力があって、前にトラブルを起こしていなかったら、いいんです。
高齢者の方がアパート探しが楽かもしれません。
５５歳以上でないと入れないアパートや借りれない家がいっぱいあって、値段が安いのです。
５５歳以上のコミュニテイーって言うのが、あちこちにあるんです。
驚き６：医者の態度
すべてのお医者さんじゃないでしょうが、よくお医者さんにいっぱい質問できないとか、
お医者さんに説教されるとか聞きます。「先生・先生」と言っているのも、よく聞きます。
私の長い経験でカリフォルニアでこうであったことは一度もありません。
歯医者でも、目医者でも、獣医でも。
なんで、こんなに話しやすくってやさしいの？って言う感じです。
一生懸命に話しを聞いてくれて、何にでもメールででも答えてくれます。
最近は、オンライン（ZOOMなど）で会ってくれます。
医者にペコペコする必要もありません。
向こうも商売です。 他の職業の人にペコペコしないですよね。
私は、親のがんの先生達と、お友達のように話していました。
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違いを知ってもらえたでしょうか？
もう一度言います。 文化にいいも悪いもないです。
ただ、日本の特融性を知っておくことは、グローバル社会ではとても大事です。
グローバル社会に出て行く若者を教育するためにも大事です。
（違いについて質問のある方は、コメントをどうぞ。政治的コメントはご遠慮ください