ニコニコ オリンピック、体操でDAIKI君素晴らしかったですね! 女子水泳個人メドレーの人も2つGOLD!

私は今日で、新入生サマーキャンプが終わりました。 

 

今日も専門家さんからのメッセージ第2です。 私も、専門家の援助を得ることは、必然だと思っています。

アメリカでは、「普段の生活に支障がでたら、専門家に行くべき」と言われています。

不登校、引きこもりは、普段の生活に支障がでています。

 

親・保護者が子どものために心理的援助を求めることの重要性

 

子どもや家族の問題で心理的援助が必要な場合、信頼できる専門家から援助を得ることはとても大切です。もちろん、子どもの問題の原因がさほど複雑でない場合には、専門家の助けを借りることなく問題が解決されることもあります。また、子どもの発達の過程で、ある意味では必然的に表れる問題行動などは、ある程度の時間が経つといつの間にか解決されてしまうことがあります。しかし、子どもの問題行動の原因が複雑である場合(そして、多くのケースはそれにあたりますが)、心理的援助の専門家の助けをできるだけ早く借りることは、問題を悪化させることを防ぐことになります。また、子どもの問題への解決策を共に考えてくれる、第三者との出会いは、問題で困っている子どもだけでなく、子どもの親や子どもの周りにいる他の家族の心理的援助の源になります。特に子どもの親にとっては、専門家に話を聞いてもらうことで、子どもの問題行動が原因で感じられるイライラや怒りを発散させることができることも多いので、親が多少余裕をもって問題を抱える子どもに接することができるようになります。援助をする側がイライラしていたりすると、それが子どもに伝わり、援助しているつもりが逆に子どもの問題を悪化させる結果となる可能性もあります。また、心理的援助のサービスを利用することで、これまで自分なりに考え試みてきたにも拘わらず解決に至っていない問題への対処の仕方を考え直したり、自分では考えつかなかった問題の理解や解決のためのアイデアを与えてもらえる機会となります。

 

次回は「見守る」について。。。