こんばんは。GREATサムライです。新学期までのこり一週間。履修がややこしいことになって大変です。日本の大学ももう少し留学する人に優しいシステムを作って欲しいものです、特に長期。留学支援もだいぶ進んできてはいるもののまだまだっていうのが現状ですよね。

 

 

受験生・高校生の時の決断の大きさ

 

 

今日のテーマ、特に受験生に関して。受験生の決断というのは大きくて将来にまで影響を及ぼすということを書きたいです。

 

 

私のケースとして、高校の時に理系(工学系)でセンター試験直後まで理系、それから文転し(ここはまた長くなるのでまた今度)、大学に入学。大学二年の時の留学でコンピュータサイエンス(プログラミング)に目覚め、理転を決意。今は文系の大学三年生として学校に通いつつ、理系でアメリカの院に行く予定。こんな感じです笑。複雑なんですけど。

 

 

私の経験から言わせてもらうと、日本の大学に入ってしまうと学部を変更できない。そのことは自分自身よく考えていました。なので自分として本気でどうしていこうか考えたんですね。その結果、文転することを決意したわけで、私の周りにも大学のある学部に入ったのはいいけど、やりたいことが違うとわかり辞めた人、違うとわかりながら通っている人、そう言う人がいます。また学部でそれなりにやっていけてはいるが、やりたいことかわからない人。そういう人が一番多いかなとは思います。

 

 

でも、こんな問題がうまれるのって、高校時代特に受験期に、やりたいことを見つけられるような勉強だったり、方法を教わっていないというのがあるからなんだと思うんです。でもそれが悪いわけではないんです。受験勉強するのは大切なこと。でも、困っている人が多いのも現状。その原因といいますか、どこから自分が変わったのかといいますか今の道を選ぶきっかけになったのかと考えると、受験の時と留学の時。ここが大きかった。

 

 

他の国はどうなの?

 

 

他の国がどんな入試システムなのかわからないんですけど、その受験自体、そして高校のシステム自体が将来の目標を見つけられない直接的な原因ではないというのが個人的な意見です。理由はそれでもやりたいことを見つけられている人は多く存在するからなんです。アメリカの特徴として学部も変えられるし、どちらかというと将来を決めるまでに時間がある。これは大きな違いです。なかなか高校生で人生の道を思い切って決めることは難しいのが現状なんです。なんで今大学に入って、就職する時なんかに悩むんだと思います。

 

 

少し、内容のロジックが曖昧で申し訳ないんですが、自分の経験として、文転したとき一番の理由が化学ができない、以上にもうやりたくない・苦痛だったのが大きかったです。大学に行ってまた理科をやりたくなかった。やりたい・面白いと思える勉強とは自分にとってなんなのか見つめ直したいいきっかけでした。そしてビジネスを選んだ。だからもっとやりたいのかやりたくないのか。そういうシンプルなことなんですが難しい、決断するというのは。