追記2021年5月

 なぜかこの記事は閲覧が多いので、エラー回避の方法を追記しておきます。

エラーがクリアできない場合、エラーになっているファイルをAudaCityなど編集ソフトを使ってちょっとだけ書き換える方法をお勧めします。無音を0.1秒カットするなどでOKです。

 必ず成功とはなりませんが、それでもエラーなら書き換えを繰り返すことで、私の場合は書き込めなかったことはありません。保証はできませんがお試しあれ!!

 

20年3月投稿内容

 オーディオCDを作成するとき、いままでいろいろなソフトを使ってきました。
 foobar2000が優れモノと考えておりましたが、先日、CD-Rを3枚無駄にしました。
 事前に、80分を超えるとエラーになると教えてくれるのですが、それ以外のエラーに対応していません。
 原点に返って、Window Media Playerを使ってみました。すると、エラーになる旨表示してくれました。なぜエラーになるかははっきりさせてくれませんが、書き込む前に

「一部のファイルを書き込めませんでした。この問題について調べるには、書き込みリストのファイルの横のアイコンをクリックしてください。」

との表示を出してくれます。CD-Rへの書き込む前の表示ですので、日本語の表現は少し変ですが、CD-Rを無駄にせずに済みます。

 「書き込みリストのファイルの横のアイコン」の表現も微妙で、そんなアイコンないよと言いたくなりますが、Window Media Playerの左側に、書き込むCDが入っている場所が表示されています「空のCD」みたいな表現でしたかねぇ・・・これをクリックするエラーのファイルが表示されます。
 削除すれば焼けるかもしれませんが、これを削除するのは、とても嫌ですよね、レコードからわざわざCDに落とす作業をしているのに何曲か消してしまうのは「僕はいやだ!!」(古い)
 
 Window Media Playerは、ご親切なことに「トラック全体に音量調整を適用する」というオプションがあります。これが曲者で、このせいでエラーになっていることがあります。

 Window Media Playerで、ALTキーを押して離すと、ツールが出てきてオプションを選択します。書き込みタブに「トラック全体に音量調整を適用する」がありますのでこのチェックを外してみると、エラーが無くなる・・・・・こともあります。すべてをチェックしたわけではないので・・・不確か表現ですいません。私の場合はこれで無事書き込みができました