【ワシントン=増満浩志】米食品医薬品局(FDA)からサルモネラ菌に汚染されていると指摘され、スナック菓子を全米とカナダで回収中の製造会社が、「中国産原料を使った調味料が汚染源の可能性が高い」と発表した。  問題のスナック菓子は、ロバーツ・アメリカン・グルメ社(ニューヨーク州)が製造した「ベジー・ブーティ」と「スーパー・ベジー・ティングス」の2製品。FDAによると、17州で52件の食中毒が発生、患者の大半は10歳未満の子供だという。  予備的な分析調査の結果、同社製スナックのうち問題の2製品だけに使われている調味料が、汚染源として浮上した。原料はすべて中国産だという。FDAの指摘を受けた同社は、先月28日から2製品を自主回収していた。  米国では最近、中国産のペットフード原料、練り歯磨き、魚介類などで有害物質の混入が相次いで判明している。 (2007年7月5日15時1分 読売新聞)
 【ワシントン=渡辺浩生】米国に輸入された中国製の自動車用タイヤに交通事故を誘発する欠陥があるとして、米国内の販売業者は2日、約45万本のリコールを近く実施することを明らかにした。昨年には死傷事故も起きたが、中国メーカーは欠陥を否定。業者はメーカーを米連邦地裁に訴えた。中国製品の安全問題は、食品から工業品へと広がり続けている。  リコールを実施するのは、ニュージャージー州のタイヤ販売業フォーリン・タイヤ・セールズ(FTS)社。対象は、杭州中策橡●(=月へんに交)有限公司(浙江省)が製造した小型トラックやSUV(スポーツ用多目的車)向けラジアルタイヤ。FTS社は2002年以降、約45万本輸入した。  同社によると、「ガム・ストリップ」と呼ばれる安全装置が装着されておらず、トレッド(接地面)やベルトの剥離によって事故が起きる危険がある。  昨年5月に救急車を巻き込んだ事故が起きた(けが人なし)ほか、同8月には、このタイヤを付けたバンが横転し、2人が死亡、2人が重傷を負った。被害者の家族は今年5月にFTS社と同公司をペンシルベニア州の裁判所に訴えている。  このため同社は2日、米高速道路交通安全局に、今月16日にもリコールを開始する計画を届け出た。ただし、費用を全額負担できる資金力はない、と訴えている。  製造元の同公司は支援を拒んでおり、同社は損害賠償を求めて先月、ニュージャージー州の連邦地裁に訴えた。同公司は中国2位のタイヤメーカーで日本にも輸出している。 (2007/07/03 23:39)
北京――中国・河北省の地元紙は4日、同省の村落に住む男性が飼育の子犬を 襲った犬を撃退するため格闘、最後には首に噛(か)み付き、死亡させたと報じた。 ロイター通信が報じた。これによると子犬の叫び声を聞いた男性は最初、スイカを 投げ付けて追い払おうとしたが効果がなかったため自ら格闘に持ち込んだ。地上を 転げ回るなどして約10分間闘い、しまいに犬の首を噛んだという。 男性は腕などに切り傷を負い、病院で手当てを受けた。子犬は無事だった。男性の 年齢は不明。 ◎http://cnn.co.jp/world/CNN200707040041.html