「わたしたちは愛という言葉がひとつのものを指していると思っているけど、
本当はひとりひとり違うのだと思うわ。
わたしにとってこれが愛でも、あなたにとっては違うの。
まして本や恋愛小説に書いてあることなんか、
そんなもの愛じゃないわ。」
そんなもの愛じゃないわ。」
うーん、愛の解釈、愛のカタチ、いろいろでんな～
女子会で女の子同士の意見が分かれるのみならず、
自分とお相手の恋愛解釈の意外なズレやその開き具合によっては、
様々なドラマやサプライズが期待できたりもしますな～
人間のあいだでもそんなにバリエーションに富んでる愛。
では、
動物たちはどうなのでしょう？
動物たちはどうなのでしょう？
みなさんご存知の通り、ユウ君（左）はハリーの公認彼氏。
ハリーが子犬の時からの仲良しで、どこに行くのもいっしょ。
しかし
ハリーには、遠くからその姿をみつけ、
悲鳴に近い切ない声を上げて呼び止め、
悲鳴に近い切ない声を上げて呼び止め、
情熱的に駆け寄ってゆく別の相手もいる・・・
そのひとりが、純血甲斐犬の年下犬
ハリーがそんなふうに恋こがれる相手には、一定の条件がある。
1／日本犬の血が入っている
2／去勢をしていない（ユウ君はしている）
3／自分より一まわり大きい
4／強くてかなり強面である
あと、極まれに行くパンケーキ屋でなぜかいつも会う
黒シバのクロちゃんも好きなんで、
色黒好き＆クロという名前好きかもしれない。
黒シバのクロちゃんも好きなんで、
色黒好き＆クロという名前好きかもしれない。
*黒シバのクロちゃん
*ついでにパンケーキ屋のパンケーキ
そして一方ユウ君・・・
ハリーとお出かけしても、
慣れない場所にソワソワしっぱなしの恐がりさんのくせに
慣れない場所にソワソワしっぱなしの恐がりさんのくせに
この白くて優しい美女に会うと、
*白い妖精りっかちゃん
突然・・・
隅に置けない男に変身！！
さりげなーく近寄って、チュッチュ
お手々でもっとこっちへオイデ
ひと目もはばからず、しかも公認彼女ハリーの目の前で
延々とベタベタ
りっかちゃんもまんざらでない様子
えっ？！いいんですか？！
アリなんですか？
問題勃発では？
離婚会見では？！
・・と、一瞬ドキドキバクバクしてしまうのは
人間界の話
人間界の話
ふたりきりに戻ると、何事もなかったように仲睦まじいふたり
ハリー、ペロペロしちゃうぞ～
いや～ん、ユウ君たら
愛
それは我々が思っているようなものではないかも知れない
動物界に学ぶことはまだまだ多い・・・
*ちなみにこの記事を書くにあたって、フランス人のクリストフに
「フランスでは同等にふたりの異性を愛して公認とかアリなの？」
と聞いたら
「いや他の国と同じだよ。浮気は普通秘密だし。」と言われた
フランスのみなさん、ヘンな偏見持っててスミマセン・・
「りんたろうだじょー」でおなじみ、男前りんたろう君とシニアビーグル犬の小町ちゃんお散歩がほとんどできないので、
犬とゆっくり暮らしたい方にお勧めです。
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