キャットウォークの幅や素材



猫のいるお家にはキャットタワーが必要です
猫は習性上、見晴らしの良い高い場所から獲物を見つける・敵から逃れる・ノミダニが高い位置に少ない・優位性を示すため等の理由により、高い所に登るのが好きと考えられます

うちはメインクーンしかいないお家なので、キャットウォークや様々な猫用品に注意が必要です
大型猫様にとっての気をつける点を挙げてみたいと思います


↓大型猫には幅がいる

このキャットウォークは奥行きが30cmあります
メインクーンだと30cmでも大きなメインクーン同士はすれ違いが難しいです

多頭飼養の場合は追いかけっこなどもするため、
とうせんぼされた時に無理やり通ろうとすると落ちる可能性があるため、30cmは最低ラインかと思います

↓奥行き25cm

25だと、すれ違いはまったく出来ません
一頭飼養であれば、7・8Kgのメインクーンでも落ちはしません

ここで気をつける事は、高すぎる場所にはつけない事です
動物病院に行くときなど、手の届かない位置に逃げられると困りますよね💧
あとは「猫は意外と鈍臭い」と言うことです
落ちますよ!慌てたら落ちます!
仔猫や老猫はもっと危険!この時期に落ちて筋や骨を痛めるとえらいとこになります

年齢と共に増やしたり減らしたりすることも覚えていて欲しいことです(๑˃̵ᴗ˂̵)


↓天井を使った補強

長い板には、mofだと最大6頭が乗るため、重量に耐え得るものでなくてはなりません
写真のように補強をしてもらうことで60Kgある人間が2人ぶら下がっても大丈夫なくらいにしてあります


↓窓からお外が見れるように

自由にお外が見られるように、窓枠の下にはキャットウォークが長ーくつけてあります
ニッチにも板を取り付けて、階段状にしてあります
ニッチの幅が狭いため、ちょっと危なげですが傾斜が強いため猫様もハイテンションで上り下りはあまりしません
嘘です時々します

キャットウォークは、市販のものですと重量制限も足りなかったり(5kgや10kgのものもありますが)、何より幅が狭いっ!
とてもメインクーンには向かない大きさです

取り付けも、DIYの得意な方なら出来ますが、壁の中の柱の位置に付けないと強度が低くなったり石膏ボード位置だとネジが入れられなかったりします

キャットウォークをつけたい方はプロに任せるのが早くて安心かなと思います

そして、一般家庭であればわざわざキャットウォークを取り付けなくとも、家にある家具の配置を工夫して上に登れるようにしてあげれば充分です
キャットウォークは家具が置かなくなるので大変ですよ〜w

↓キャットウォークで寝る菫


あくびの顔だった
ひどい顔だなw

キャットウォークの素材も、長毛種であれば指の間毛が邪魔をして滑りやすくなるので滑る素材はおすすめしません

見た目には強化ガラスとか素敵ですよね〜♪猫の神秘なる座っているお腹なども見れちゃうのでたまらない!💕しかし、滑るんじゃ〜…
まぁ滑らないシートを敷くのもありですが、誤飲しないものを選ばないとですね

mofは塗料も爪で削れる事を考えて、ほぼ白木のまま組んでいます

猫と人が快適に暮らせるお家作りを考えるのは楽しいですね♪
これからお家を建てる人や、模様替えを考えている方への参考になれば幸いです(*^^*)