体温調整が難しい
猫は汗腺が肉球や鼻にしか無いので体温調整がとても難しい生き物ですね
人のように話せないのでその環境でやりくりしていくしか無いので執事は温度と湿度に敏感にならなくてはなりません
猫の「へそ天」とは?
仰向けでおへそを天井に向ける様子を言います
↓菫くんのへそ天
これは背中よりも毛の薄いお腹を、涼しい風に当てることで体温を下げる行為です
対流による体温調整ですね〜
へそ天による体温調整だけの話をしていますが、他にも伝導や気化などによる調整もあります
そんな姿が撮影できたら説明する日もあるかなw
暑い時はこの理由ですが、へそ天には単に甘えている時だったり安心し切ったリラックス姿だったりもしますw
↓琥珀くんのへそ天
これは甘えている姿かなw
猫と暮らし出してから、エアコンは365日かけています
いくらリラックスしていても寒すぎるとへそ天はなかなか見られないと思います
夏冬で温度差が少ないのでこんな姿になります
おかげさまで夏毛冬毛の差があまり無くてちょっと残念ではありますw
↓楓さんのへそ天
mofは南向きのため晴れていると冬でも冷房が必要なほど暑くなります
寒いよりは病気にかかりにくいだろうと、猫にとってのやや温かめの温度設定を心がけています
冬は床も冷たくなっていますので、床の温度や猫の活動する低い位置の温度にも気をつけてあげなければなりません
若い猫様ですと、筋肉量が多いので熱を保てていますが、仔猫や高齢猫は足元を暖めてあげてくださいね!
冷えは万病のもと
人だけで無く猫にもそうだと思います(*^^*)