マレーシアの物価は安い!
といまだに言われてますが、それは都市伝説であろうとわかっていました。
それでも微かな期待もありつつマレーシアにやってきたわけです。まだたった3週間ですのでファーストインプレッションとしてですが声を大にして言いたい。
安くない。なんなら「高っ!」と叫ぶこと多し。
それと「ちゃちっ!」 (注:大阪弁である。お粗末な!の意) も私はよく言うかも。
これらの感覚はおそらく物によるでしょう。生活水準によるでしょう。年齢によるでしょう。
専業酒婦 専業主婦で、来たる年金生活に向けて日々のやりくりに取り組んでいた私にとってここマレーシアで一番高く感じるのは意外にも『食材』。
特に生鮮食品が高いと思うなぁ。
私は階下にあるショッピングモール内のJaya Grocerか、お出かけした時にAEONなどを利用。日本の輸入食品は買わないし基本調味料などもこちらのメーカーのものを購入しています。
野菜、肉、魚で日本と同じクオリティーのものは高額というより、まず無い。
なので質がイマイチ食材なわりに出費は日本と変わらない というのが今のところ。
家賃に次いで多い支出が食費ですからね。これは大きい。
多くが自己所有の自宅を持つ我々世代の日本人においてはマレーシアだから安く暮らせるなんてひと昔、いやふた昔前の話だよね。
それでもね、外食で嬉しいことはたくさんありますよ。
すっかりハマってしまったバナナリーフカレー。すでに3回食べてます。
これ二人分に飲み物を含めて合計RM34、約千円。
「安いねぇ〜」マレーシアありがとう。