当時はオットの仕事都合で中国の深圳市に住んでいました。大都会で何もかもがハイテクで日本よりかなり進んでる印象でしたが私にとっては住みづらかった街。
その深圳時代の春節休暇にマレーシアのペナンを初めて訪れ、
はい。惚れました。
ねぇ!シャンパンちゃうよ。フィッシュヘッドタワーやよ!
食いしんぼうツマは叫びます。
「あ〜、何食べても美味しいわぁ〜」
「お!英語が通じる!嬉しいねぇ〜」
「ねぇ、マレーシアの人みんな優しいよねぇ〜(しみじみ)」
「あれ? Harvey Norman あるやんっ!」(以前オーストラリアにも住んでたので)
と、嬉しいことだらけ。
旅行中、オットとの間で幾度となく交わされた会話が
「住めるね」
でした。
翌年の春節休暇も”住めるね”の印象と共にKLに滞在。
リタイヤ前にビザを取得しとこうよ。
と、私たちの移住計画はスタートしました。
この時はどの情報を見てもスムーズにいきそうだったのでのんびりしていたら、
いやいや状況は変わり、そうは問屋が卸さなかった、のでした。
つづく。