輸入ペット:クワガタなど危険 在来種に病気広がる
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050707k0000e040089000c.html
観賞用などとして輸入された昆虫やトカゲなどが原因とみられる病気が、飼育されている在来種にも広がりつつあることが、国立環境研究所(茨城県つくば市)などの調査で分かった。専門家は「病原体を持つ外来種が野外に放されると、日本の生態系が脅かされる危険性がある」と警告しており、環境省は先月施行された特定外来生物被害防止法による規制も検討し始めた。