　6時半起床。今日の予定を考える。が、なんかネットが繋がりにくい。昨夜まではしっかり電波あったはずだが・・・。

　まぁ仕方ないのでとりあえず撤収。確かまだ天気は平気だった(はず？)なので先週電話したらいっぱいで断られたキャンプ場へ電話。が、かからない。何かおかしい。

　繋がりにくいながら何とか調べてみるとau系統で大規模な電波障害だとか。参ったな。ダメ元で突撃してみるか。

　別海町にある"新酪農村展望台"。鉄骨で組んであるだけ。下を見ると足がすくむ。

　厚床から南下して北太平洋シーサイドラインへ入る。さっきまで晴天だったのに濃霧がヤバい。

　霧多布湿原。霧多布というのは霧が多いからというわけではなく単にアイヌ語の当て字らしい。反対側の海の方は霧で何も見えない。

　そのままシーサイドラインを進むと途中の駐車場で休憩中のV-MAX乗りを発見。おそらく"冬窓床"(ブイマと読む)の看板を目当てに来たのだろう。前回V-MAXで来た時に看板を見過ごして往復したのを思い出す。

　釧路から白糠と抜けて幕別"グリュンヘルツ"へ到着。

　本来予約のみの受付ということなのだが朝から携帯不通でと言い訳をしながら頼み込むと快く引き受けてくれた。

　ここはライダー専用で色々と至れりつくせりの設備。洗車ができたり屋根付きの駐輪場が付いてたりとオーナーの心遣いが感じ取れる。

　久々に綺麗になったトレーサー。チェーン清掃と注油も済ませて完璧。バイク綺麗になるとテンション上がるなー。

　テントサイトに焚き火スペース。

　オーナーと夜更けまでバイクとキャンプ談義。久々に夜更かししてしまったが楽しい時間を過ごさせてもらった。

　本日の走行距離　280km

北海道ツーリング2022 その14