さすがに21年目に入りましたので、こんなところにも錆が。。。

ワイパーの下、プラカバーの下です。

当時の大衆車とは違い、まあ、それなりに塗装はしっかりか?

ワイパーの腕が錆びています。

 

この画像は助手席側のワイパーの根元です。

外れませんでした。

気を取り直して、運転席側のワイパーを外して、

化粧プラカバーは、仕方なく、上部に引き上げておきます。

 

この画像も助手席側のものですが、

ウエスを下に通して、運転席側は、これで引き上げ取外しできました。

あらら、って感じですねえ。。。

 

 

まあ、外部からは見えにくいところなので、簡単にマスキングをして、

 

 

ロックタイト・エクステンド防錆剤を吹きます。

 

サンドペーパー120番で錆を落とし、防錆後は黒く変色。

 

腕の裏側までは塗装できたかどうか疑問ですが、

2回塗りです。

 

ところで、

新鮮空気取り入れ口は、助手席側ワイパーの右側にあります。

車内の「開」・「閉」レバーで、この画像中央付近の蓋状のものが、

開閉します。

JZS130Gは電源ONにてのみ、操作できます。レバー式ではないんですねえ。

ちょっとバッチい感じですが、スポンジが貼り付けてあったのです。

後先考えずに、速攻取り除き。。。、あ~あ、予定外の作業だ。。。

 

 

フィンも汚れているのですが、ここからでは洗浄できません。

車内から、取り出すしかありませんね。

今回は、あきらめて。。。

 

スポンジはまた劣化するので、フェルトにて代用しました。

昨年、吹き出しの「開」・「閉」部分のスポンジはすでにフェルトに換装してあるんですが、

この吸い込み口にもあるとは、気づきませんでしたねえ。。。

そう、カメラに使われていた「モルト・プレーン」とおんなじ状態。

メーカーも20年先まで考えないということでしょうねえ。

手を入れにくいし、メジャーも入りにくいので、大きめに切って、

何度か小さくしながら、まあ、なんとか、いんじゃねえの、程度ですけど。

画像上部のふたのは、少々丈足らず(汗。

 

こういう部分は、レストア屋さんでも、作業してもらえないのかな?

ま、わたくしの場合、できそうなことは、自分でやりますが。。。、

素人は壊す覚悟でやらないといけません。

そういう意味では、肝はすわっております(笑。

こら、どこぞの下々上○○道役○、

何か反省することがあるんじゃないの、

も少し真面目に仕事しないと。どこで市民が見ているかわからんぜよ(爆。