双獅祭はわずか一時間ほどで退散して、
     早々に牛原山へ。。。






       ここは何というか、落ち着きますね。。。
      眺望のせいでしょうか。






      松崎高校も、垣間見えます。。。





      明日日曜日はやっていないし、
      松高際の帰りになだれ込まれないうちに、、
      『きくや』さんに早めにいくことに。





      桜の頃も工事をしていましたが、
      あの時は確か外壁だけだったと思うのですが、
      基礎工事に及んでしまったようです。。。

      車を駐車場に止めるとすぐに店主さんがやってきて、
      というよりも、すぐ脇で草むしりか何かやっていたようで、
      『屋外のパラソルの下でになりますが。。。』
      ということで、道路の反対側でこんな感じ。

      場所が場所なので、
      パラソルとテーブルがもう1セットで、
      2組で満席です(笑。
      出前は通常通りやっているんだと、言ってました。







      ちょうど道路を挟んで、店の反対側に当たります。





      途中、何組かが車で来ては退散していました。
      「せっかっくきたのに。。。」とぼやきつつ。

      まあ、確かに、暑かったですねえ、この日。
      冷房の店内を期待したのかもしれませんが、
      私は、せっかくなので、このパラソルの下で、
      餃子と冷やし中華を。

      『きくや』さんは、多分3回目ですが、
      この餃子、なんというか、くせになって。。。。。
      もう、ナンチャラ茶房など、
      観光客相手の店は飽きましたし、
      地元の方がいくような店の方がよくなりましたね。

   
      今晩の宿泊は伊東園ですが、15時から入室なのでまだ早い。
      で、過去何回かはいった、長八美術館へ








      



      一番面白く感じたのは、
      「入江長八」さんの紹介文だった。

      貧しい農家の長男として生まれた彼は、
      何故か長男でありながら、
      12歳の時に左官職人弟子入りするのだった。
      19歳の時に江戸へ出て、狩野派の絵を学ぶ。

      (ここからが肝心なところ)

      そしてついに!(ときたもんだ)
      狩野派の絵の基礎の上に鏝絵師として大成するのだった。。。。


      『そしてついに』じゃなくフツーなら「やがて」じゃない???
      この説明文を書いた人の、
      入江長八に対しての、思い入れがすごく感じられるのが、
      おかしいような、不思議な感銘を受けたのでした。