息子1y5m25d。


土曜日が曇りで一日中お家で過ごしたため、今日の晴れた日曜日は、家族で近くの公園までピクニックに行ってきた太陽



そこまでは良かったんだけど、11:30頃に家を出て、公園でお昼ご飯を食べて、アスレチックで息子を遊ばせたり、シャボン玉したりして、家に帰ってきたのは15時前。



前日、息子を寝かしつけた後、マンガを読んでたせいで若干寝不足気味(自業自得アセアセ)+公園で体力を消耗したため、家に帰ってきてから、眠気に襲われた私。



息子も30分しか昼寝が出来てなかったため、若干公園からの帰り道機嫌が悪かったので、一緒にお昼寝しよね〜と寝室へ。



しかし、全く眠る気配のない息子。あちこちからおもちゃを取り出して遊び出す。



私も眠気と戦いながら、なんとなく返事をしたり、絵本をなんとなく読んでみたりしてたんだけど、眠気がかって息子への反応が薄くなっていき、、、



息子が、私の腕にガブリっと噛み付いたガーン



私:「痛い!!」



腕を見ると、血こそ出ていないが見事に歯形が、、、



私:「息子くん、今のは痛いよ。噛んじゃだめ!」



と言ってみるが、息子にやにやと嬉しそうに笑うタラー



私:「本当に痛いから噛まないで!」



相変わらず息子にやにや。



リビングからそのやりとりを聞いてた主人が「めっ!」と一言。



そうすると、途端にうぇーーーんと泣き出す息子。



主人の声は、別にめちゃくちゃ怒りの「めっ!」でもなく、普通のトーンでの「めっ!」なのだが、私の本気の「痛い!やめて!」より効果がある。じぃじの冗談の「めっ!」でも泣いたことがあるから、男性の「めっ!」がどうやら苦手らしい。



それを見て、私は、「あれ?もしかして私なめられてる?」と思ってしまったショボーン



とりあえず、その場は主人の「めっ!」で泣いた息子に「ママ痛いからもうやらないでね」とだけ伝えて、泣き止むのをまった。



そして、「息子くん寝ないで遊ぶなら向こう(パパのところ)で遊んでおいで〜」と言うと、とことこパパのところで遊び始めた。そこから、私はようやくすやすやお昼寝タイム。ちょこちょこ、息子が私の様子を見にくる気配は感じたものの、「息子くん、お昼寝時間短かったからちょっと寝た方がいいよー」寝ぼけながら声かけしてまた眠りについた。



ふと、気づくと、2時間半ほど寝ていたようだ。(寝過ぎタラー)



起きた私に気づいて息子が近づいてくる。周りを見ると、おもちゃの散乱っぷりがすごかったので、息子に声かけしながらお片付けを始めた。



お片付け中、私にちょっかいを出す息子。

にやにやしながら、髪を引っ張ったり、今度は、爪で私の腕をつねってきた。これまた、痛い。



流石に、ちょっと、髪を引っ張ったり、叩いたり、つねったりするのはよくない!私にだけじゃなくて保育園の友達にもやってしまったらどうしようガーンと思い、ちょっとここらで本気で叱ってみようと思った。



そこで、真顔で


私:「痛いよ!保育園のお友達にも同じことしてないよね?つねられたら痛いんだよ!」


と言ってみた。

にやにやする息子。


私:「笑わない!なにもおもしろくない。めっ!」



と言ってみた。

無表情になる息子。


私:「どうしてつねったの。ママ痛かったよ。ごめんなさいは?」


口をへの字にして、目を合わせない息子。

初めてみた悔しそうな表情だった。


私:「ごめんなさいって言って」


息子:「・・・」


ちなみに、息子はまだごめんなさいって言葉を発語したことはなく、、、この時は完璧でなくてもいいから、とりあえず、真似でもいいから謝ると言うことをしてほしかった、、


私:「ごめんなさいって言えばいいだけなんだよ?」


息子:(相変わらず口をへの字で目を決して合わせてくれない)



自分で言った、「ごめんなさいって言えばいいだけなんだよ」って言葉に違和感を感じた。私は息子に上辺だけで謝れって言ってるのか、なんて教育をしてるんだ、私は、、と思った。



そして、息子の悲しそうな悔しそうなへの字の顔を見て、この叱り方で本当にいいのかなと思い始めた。



息子も無言のままなので、その場で、携帯でカチカチ、息子が叩いたり、噛んだりする場合の叱り方について調べてみた。



何サイトか読んで、完全に叱り方を誤ったことに気づくショボーンショボーンショボーン



とあるサイトに以下のように記載があった。



    

「子どもが手を出してしまうシチュエーションは、お友だちが相手の場合と、パパママが相手の場合で変わります。

お友だちが相手の場合は、『自分の世界を侵された』と感じると、それがイヤで手を出してしまうケースが多いようです。ただ遊んでいるだけのように見えても、そこには子どもなりのテリトリーが存在します。だから、遊んでいるおもちゃに急に手を出されるなどすると『邪魔しないで!』と思って、手が出てしまうのです。」

「一方でママが相手の場合は、『わたし(僕)の気持ちをわかってよ』という意思表示のケースが多いですね。楽しく遊んでいたり、何かをしようとしていたりするときに『ダメ!』などと言われると、『遊びたい気持ちをわかってよ!』と思うのです。」

言葉がまだ追いつかなくて、自分の気持ちをどう表現していいのかわからないからです。言葉自体は知っていても、その言葉が自分の気持ちを適切に表現する言葉なのかどうかがまだわからない。だから、気持ちを表現する手段として、つい手が出てしまうのです。」



私が叩かれたり、つねられたりした時に、これと同じことをお友達にもしちゃったらどうしよう、これはちゃんとしつけなければ!と思ってしまった。どうもそれがそもそも違っていた。



お友だちが相手の場合と、パパママが相手の場合で変わります。



てっきり、お友達にと同じことしてるんじゃないかと不安になってしまっていたが、私を叩いたり、つねったりするからと言って、お友達に同じことをしてるとは限らないと言うこと。


確かに一度も保育園から、息子がお友達を叩いて泣かしてしまったと言う話は聞いたことがない。自分自身がやられたことによってお友達にも同じことをしているんじゃないかと思いこんでしまった。



ママが相手の場合は、『わたし(僕)の気持ちをわかってよ』という意思表示のケースが多いですね。



この文章を読んだ瞬間に、はっとした。

今日家に帰ってきてから私がお昼寝していた2時間半、息子は私と本当はもっと一緒に遊びたかったに違いない。絵本を持ってきたり、おもちゃを持ってきたりしてずっと私の気を引こうとしてた、、、、でも、私は眠気に負けて寝てしまったショボーン寂しかったに違いない。遊んで欲しいと思ってたに違いない。



そんな中での髪を引っ張ったり、つねったりの行動。「ママ寝ないで、僕と遊ぼうよ」ってまだ言葉で言うことのできない息子なりの表現方法だったに違いない、、、



そんな時に、「ごめんなさいって言って」と言われても、きっと悲しかっただろうなと、猛烈に反省えーん



その後、息子に再度向き直って、



私:「息子くん、ママ怒ってごめんね。息子くん、ママと遊びたかっただけなんだよね。気づかなくてごめんね。でも、叩くのは痛いからもうやめてね。いい子いい子してくれた方が嬉しいなぁ。」


と言うと、


息子は笑顔になって、私にいい子いい子してくれた。


私:「わぁー嬉しいな。いい子いい子されるのとっても嬉しいよ照れ


息子はその後も笑顔で何度もいい子いい子してくれた。




今回、初めて息子にちゃんと叱ってみたけど、本当に叱り方がなってなくて、すごーーーく反省しましたショボーンショボーンショボーンへの字の顔して悲しそうな悔しそうな顔してた息子の顔を思い出すと申し訳なさすぎて泣けてくるえーん



ちゃんと年齢ごとの年齢にあった叱り方やその行動を取った意味を勉強してから、叱るようにしようと心から思ったのでした。猛省。