昨日、宝塚のHPでアンナ・カレーニナの先行画像を発見。

いつの間に公開されていたのか。

発見して速攻で、美弥さんが麗しすぎてどうしたらいいのかという、どうしようもないLINEを友人に送りつけてしまいました。

 

 

フランツと同じ白軍服にもかかわらず、方向性が違いすぎて、いや、もう、なんか、ねぇ?

フランツでは抑え目な色気がこちらでは解放ですね(全開かどうかは、動いている美弥さんでないとわからないのですが)

いや、フランツもあの抑えた色気がたまらないのですが、それはそれ、これはこれ。

海乃さんと月城さんのビジュアルにも期待してしまいます。

 

 

しかし、先行画像を見て尚更にチケットの取りにくさも想像できてしまいます。

ライブビューイングって、もしやる場合にいつくらいに決定するんだったかなぁ……。

ロシア文学ってどうにも手が出なくて、まだ原作読んでいないのですが、ここはひとつ頑張って読んでみようかな。

アレクセイ・ヴィロンスキーが美弥さん。

アンナ・カレーニナが海乃さん。

アレクセイ・カレーニンが月城さん。

 

 

この配役、ビジュアル想像するだけで麗しすぎるんですけど。

アンナ・カレーニナは海乃さん来るだろうなーと思ってたんですけど、月城さんまでこっちに来ちゃっていいんですか。

必然的に同時期にやるON THE TOWNの方の配役はそうなりますよね、うん。

いや、てっきり、月城さんはON THE TOWNの方に出演すると思ってました。

 

 

ただでさえ、バウということでチケット取るのは無理だろうな、と思ってたんですけど、この配役発表で更に無理だとわかりました。

愛希さんの時みたいに、ライブビューイングやってくれないかなぁ。

 

 

しかし、今後月組どういう方向に進んでいくんだろう……。

そもそも「エリザベート」を観たのは、2016年の東宝版が初めましてで。

城田トート&井上トート、花總シシィ&蘭乃シシィでの公演、最初に観た井上トートに嵌ってからがミュージカル三昧な日常のスタート、なので、観劇歴は短いです。

東宝版はタイトルロールであるエリザベートが主役であるのに対し、宝塚版では、トートが主役だという認識だったんですが。

今回の月組は、愛希さんのためのエリザベートだなぁ、と。

 

配役が発表されたとき、正直に言うと、愛希さん以外の主要キャスト(特にトート、フランツ、ルキーニ)は、番手からすると順当なんですけど、合っているかと言われたら、ちょっと違うような(といっても、月組の観劇は、グランドホテルから、それ以前は映像という歴の浅さなので、個人的な印象として)

でも、いざ幕が上がったらきっと良い意味で期待が裏切られるんだろうな、と。

 

 

昨日は書かなかったそれぞれの役のビジュアルとか追加の感想。

 

珠城さんのトート、ファンの方には大変、大変申し訳ないんですが、制作発表での珠城さんのトートを見たとき、最初に思ったのが、長髪が似合わない(肩くらいまでの茶系の長髪はアリだと思うんですけど、トートの細かいウェーブの入ったメッシュな長髪は、んんん?と)

が、本番で見ると、あくまでも、短髪の方が似合うだろうなーという個人的な思いはありますが、衣装、メイク、髪型合わせて、うん、さすがだなぁと。

ちょっと肌の色が白すぎるような気もしますが、黄泉の帝王ですしね。

ただ、昨日も書きましたが珠城さんの持つ色気が健全なので、自分の中の黄泉の帝王の不健全な色気とは方向性が違ってて、自分の中での落とし込みがまだしっくり来ていないという。

しかし、歴代トートそれぞれ雰囲気が異なるのにそれぞれにしっくり合わせたメイク、衣装、髪型で凄いなぁと思ってしまいました。

 

美弥さんのフランツは、色気が抑え気味だけど、若くてハンサムな皇帝の時代から、老年に至るまで、作りこんでこられたので、演技と相まってオペラグラスでひたすら追いかけまくってしまいました。

東宝版も前回の宙組のエリザベートもここまでフランツをオペラグラスで追いかけなかったので、今回は色々新発見できた気がします。

演技の声も若いころから老年にかけて少し高さを変えられていたように思ったのですが、実際どうだったのか。

とにかく、軍服が似合ってて眼福でした。

惜しむらくは、トート、ルドルフともしっかりした体格(がっしり、ではなく、美弥さんと対比した場合)なので、並ぶと若干ほっそりと見えてしまう部分。ですが、皇帝らしい怜悧な雰囲気でカバーされていたのではないかと。

歌声は抑え気味というか、低めのキーが歌いにくそうな感じもしたのですが、他のキャストの方もまだ歌が不安定な部分があったので、公演が進んでいけばどんどん変わっていくのではないかと期待。

 

美弥さん好きとしては、シシィの寝室を訪ねるシーンで美弥フランツのあの声で「君が恋しい」と言われても堪えられるシシィはほんとに凄いなーと。

宙組エリザの時は朝夏トートを追いかけまくっていたので、そんな風に感じなかったんですが、今回美弥フランツ追いかけてて、思ったよりフランツの出番少ないよーと。

いや、真風さんも好きなんですけども。

今回の月組エリザの場合は、美弥さんへの愛が突出しているせいで、前回の宙組エリザとは観劇スタイルが大分変ってます。

でも、実は歴代トートで一番好きなのは水さんのトート閣下(指先遣いが大変好みでした)。

 

感想をまだ書いていなかったのは、憧花ゾフィー。

皇太后は、東宝版では皇家のために至らない皇后を何とかしなくては、という意識が強くて、宝塚版では皇家のために、というのもありつつ、愛する息子の嫁が気に入らないという姑らしい面が東宝版よりも強いイメージがあるのですが、そのイメージ通りな感じでした。

人間味が感じられるというか。

 

あと、少年ルドルフの歌声が、凄く可愛かったです。

てっきり娘役さんかと思ったら違っててちょっと驚きました。

 

シシィとルドルフとルキーニについても書いていないですが、とりあえず結構書いた気がするのでこの辺りで今日はやめておきます。

 

というわけで、気づけば一年以上ブログを放置。

でも、せっかく月組のエリザベートを観てきたので感想をつらつらと。

 

まず、私、生で宝塚版のエリザベートを観たのは朝夏さんトートの宙組、つまり前回公演が初めてで、あとは、ブルーレイ(DVD)とガラコンです。

その上での感想なので、結構適当。

 

まず、珠城さんのトート。

色気が健全?私の中での珠城さんのイメージが真面目で芯が通った感じの役が似合う男役さん、なので、歴代トートから滲み出る妖しい色気は、今回どんな感じかしらと思ったら、色気は出てるけど、健全な色気というか。

トート閣下が健全って何って感じなんですけど、うん、何だろう、自分でもよくわからないけど、そういう印象。

こういうトート閣下もありなのか、と。

歌に関しては、まだ公演始まってそんなに日が経ってないからか、何か所か音程外されていたような?

 

で、愛希さんのシシィ。

強いというか、死に惹かれている感じが全くしなかったというか、目いっぱい生きている感じ(トート閣下は目に入ってない、みたいな?)

歌も上手いし、流石だなーと思ったんですが、このシシィだったら、皇太后にも勝てるんじゃという雰囲気で、珠城さんのどこか健全さを感じるトートとは合ってたんじゃないかと。

とりあえず、このシシィはフランツのこともトートのことも好きじゃなくて自分が好きなんじゃないかと。

 

美弥フランツは、色気を抑えめで、シシィを愛していたんだろうなー(だからシシィが自分のことを好きじゃないこともわかってそう)って思えるフランツでした。

ただ、歌は少し歌いにくそうなところもあったような。

個人的に美弥さんは大好きなので、オペラグラスで追いかけまくってました。

フィナーレでは一転、色気もがっつりで愛と死のロンドを歌ってくれたので幸せでした。

 

月城ルキーニは、良かったです。

もうちょっと振り切ってもいいかなーと思うところはありましたけど、きっと公演が進むと変わっていくんじゃないかと。

あと、海乃さんのウィンディッシュ嬢。すごく綺麗なのに瞳と表情が虚ろで、うん、見ごたえのあるウィンディッシュ嬢でした。

 

全体を観て感じたこと。

今回のトートは、シシィしか眼中にない感じ。

歴代だと、シシィが一番なのは当然として、ルドルフにも興味示すみたいな印象を受けることが多いのですけど、珠城さんのトートはシシィ以外はどうでもいいような。

で、シシィは自分が一番大事。

フランツはシシィを愛しているからこそ、愛されてないのをわかっている。

最後のシシィとトートのシーンですら、シシィがトートを愛しているように見えなかったんですよ、実は。

宝塚版でないオリジナルのウィーン版だとこういう関係性なのかなぁ、と思ったり(観てないので知らない)

 

とりあえず、これまでの宝塚で観たエリザベートの解釈とはまた違う風に感じましたよ、というのが、公演2日目に観に行った感想。

次行ったらまた印象が変わるかもー。

 

 

 

現在、宙組「神々の土地~ロマノフたちの黄昏」が公演中ですね。
先週、公演二日目に観劇に行ってきました。
少々ネタバレしているかも、な感想第一弾。

 


ロシアが舞台なだけあって、重苦しい雰囲気です。しかも、ロマノフ王朝の終焉の頃ですしね。
まず、その中で登場するイリナがとにかく麗しい。
伶美うららさん、どの公演でもお綺麗だな、と思ったのですが、この公演では、さすが朝夏まなとさん演じるドミトリーの初恋の人にふさわしい凛とした貴婦人です。
ミュージカルといいつつ、朝夏さんが出る前のこの部分はお芝居パートというのか、歌はなし、状況説明のような感じですね。
ロシアの人名、地名って発音しにくそうだなーと思うのですが、勿論みなさん噛むことなくスラスラと。
歌がなしなのは、やっぱり、伶美さんが歌が苦手だから……?
場面的に考えると歌うとしたら伶美さんになるだろうし。
でも、歌はなくともお芝居となりより、伶美さんの華やかさで問題なしです。
伶美さん、これまでの公演いくつか観させていただいた感じだと、もともと声が低めなので、歌になると娘役さんに必要な音域の声を出すのが辛そうなんですよね。逆に低めの声だと声量も出てるし歌いやすそうなので、個人的には歌が苦手というより、娘役さんに必要な音域の声を出すのが苦手なのかなーと。
男役さんたちと同じ高さでってわけにはいかないだろうっていうのはわかるんですが、許される限り低めにすればもっと歌える方なんじゃないかと。

 


朝夏さん演じるドミトリーの登場は狩猟シーンから。

舞台が始まってからは5~10分くらい?割とゆっくりめの登場です。
そこに迎えに来るイリナ。
うん、2人揃うと麗しさ倍増です。
朝夏さんと実咲さんの並ぶ姿も好きでしたけど、伶美さんと並ぶ姿も良いですね。
お互い、心に決めた生き方があるから見つめ合ってもそれ以上の関係にはならないというもどかしさがたまりません。
朝夏さんの眼差しがたまりません。
あと、歌声も。朝夏さんの声、好きなんですよね。
この公演で最後なのがすごく寂しい……。


そして、そして、軍服は良いですな。
大階段をつかっての就任式、うん、カッコいいです。

 


今回ちょこっと残念だったのは、真風さんが軍服でなかったこと(役が軍人じゃないから当たり前?)
いや、スーツもお似合いなんですけれども。
ちなみに、このミュージカルのポイントの一つ(私的に)は、ドミトリーと友人同士なはずのフェリックスのちょっと友情片思いな感じ。
何だろ、ドミトリーもフェリックスを友人と思っているのは事実なんですけど、フェリックスのドミトリーへの友情がだいぶ重い(でもドミトリーには伝わってない)、だから報われない(?)
でもって、フェリックスな真風さんが純矢さん演じるジナイーダ(フェリックスの母親)を「ママ」と呼んでいるのが大変楽しかったです。

 


でもって、次ポイントは、愛月さん演じるラスプーチン。
うん、怪僧に相応しく狂気を感じさせつつ、ただ、なぜラスプーチンがそうなったかというのは、このミュージカルの根本というか。
ラスプーチンの存在はこのミュージカルの要だと思うのですけど、その役をしっかり演じられていたなーと。
エリザベートでルキーニを演じられたことが生きている役柄だと思いました。