真言宗のお寺、林下寺は本尊よりも「お花大権現」のほうが有名なお寺。

 

境内に入った途端、番犬が二匹吠えたてるので、参拝者が来たことがすぐにわかる。

本殿でご挨拶をしていると住職さんが出てきて

お花大権現の本殿に案内してくれました。

 

新緑がまぶしい

 

この話の流れからすると

お花大権現はもともと「供養」のためにはじまったんだろうな


それに加えいただいた説明書きには「シンボル(性器)を祭るのは、原始時代の信仰で、シンボル崇拝がルーツである」ともあったのでお花さんの話の前からそういう流れはあったんだろう。



本殿の前に立って手を合わせるとエネルギーが来るので何らかの存在はいらっしゃる。

 

話はできないから一方的に心の中で話しかけて参拝を終えた。

こういう時、見えない存在と話ができるなら話を聞いてみたいって思う。

 

いろんな大きさと形

 

高知県の元々子宝祈願の朝峯神社には新しくバイク神社ができて、その本尊に置かれているみたいなのでいつか行けるといいなぁ。