電車で「古代メキシコ展」の広告を見た時
「うわぁ、エネルギーを感じてみたい」って思った。
日本とは文化的交流も少ないため、エネルギーの違いが顕著なんじゃないかとわくわくする。
エネルギーの質の違いを知るのは違いがあるほうがわかりやすいと考えたのだ
もっと若いころの私だったら民俗学的な側面に興味を持ったと思うし
数年前の私だったら神社やお寺でしかエネルギーを感じようとしなかった。
ジャパンミカエルさんに通ううちに、色んなものにエネルギーを感じることに興味が移ってる
ブログ:なみか母さんの秘密の壺
この古代メキシコ展のすごいところは写真が撮り放題というところ。
ただし「個人使用に限ります」の但し書き付き。
おかげで後からでも確認がしやすい。
目的が「エネルギーを感じたい」だったので、できるだけ文字情報は読まないようにして展示物の前に立つ。
そして結論は、「展示物の内容」よりも「翡翠」に反応した様子。
アステカ文明は翡翠の産地で珍重されている。
翡翠で像を作ったり、宝飾品として死者を飾ったりされていて、ピンポン球の大きさの玉を連ねたネックレスもあった。
宝石店で売られているようなピカピカに磨かれた石ではなかったけどエネルギーを感じる。
1番初めに展示されていた半人半ジャガーの幼児像なんて日本で言うところの縄文時代から弥生時代初めに作られているのに翡翠を精巧に石像にされててガンガンにエネルギーが来た。
何かの祭祀に使われていたのかなぁ。宇宙人みたいだった。
あとは一か所だけ、「骨壺」に近づいたときに右わき腹が痛くなって
離れたら痛みが亡くなったので。。。
まあ、そういうことかなぁと。
なんのためになるのかなんて考えずに時間を過ごせたことが楽しい。