低電力モードは一部の機能を制限するもので、利便性が若干損なわれるものですが、長時間充電できない状況の時には利便性よりもバッテリー消費を抑える方が大事でしょう。
デフォルトではバッテリー残量が20%を切ると、低電力モードの通知が表示されますが、バッテリー満タンの状態でも手動で設定することができます。

設定→バッテリー→低電力モードをオンにします。




ちなみに低電力モードで制限される機能は以下です。

  • メールの取得
  • "Hey Siri"
  • App のバックグラウンド更新
  • 自動ダウンロード
  • 一部のビジュアルエフェクト
  • 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
  • iCloud フォトライブラリ (一時的に停止)

また通常モードと低電力モードの切り替えを頻繁に行うのであれば、コントロールセンターに表示させておくのも良いです。
設定→コントロールセンター→コントロールをカスタマイズ→(おそらく一番下にある)低電力モードの「-」をタップすると追加されます。
コントロールセンターで低電力モードにするのであれば、あわせて画面輝度も低くしておくと効果があります。