はじめまして。
ブログは人のを読むだけで自分が書く日が来るとは思っていませんでした。

でも肺がんの疑いが現実に極めて近くなったので、自分のためにもこれから肺がんに苦しめられる人のためにも書くことにしました。

去年の12月半ばから咳が出始めて酷い時は血が混じることもありました。
慢性鼻炎で過去にも痰に血が混じることはあったので、またかーと流していました。

1月末になっても咳が治らないので、1/31に近くのクリニックを受診したところ、右肺下部に結節影が見つかり2/2にCTを撮りました。

2/6に結果を聞き、S8に22mmほどの腫瘍が見つかり、大学病院の呼吸器外科へ紹介され、その日のうちに受診した。

画像上では悪性の可能性の方が高いと言われ、僕はMRIが受けられないので頭部造影CTと血液検査、肺機能検査を受け、2/13にPET-CTを受けることになった。

この時点で只事では済まない気がしたので、妻に現状を報告した。
妻は妊娠していて、6月末に第一子が誕生する予定です。紆余曲折あり待望の第一子です。
なのにこのタイミングでガンなんて…

妻が泣くことでお腹の子に影響が出ないか心配です。

2/20にこれまでの検査結果を基に診察を受け、S8以外に縦隔リンパ節と鎖骨下リンパ節に転移があり、ガンが確定すれば病期はⅢbであることが分かりました。

最終的な確定診断は生検をしなければ分からないので、気管支鏡を受けることになり呼吸器内科へ回り、2/22に気管支鏡、3/3に結果診断となりました。

とにかく死にたくない。
妻とお腹の子とずっと生きていきたい。
1人になるとこの思いに苦しくなり、涙が抑えられない。

生きてることなんて当たり前で、自分が死に直面することが来るなんて思ってなかった。

3/3の結果の後、親にも伝えなければ。
最悪の親不孝だな。

今はまだ前を向けないけど、早く治療に着手してガンに勝ちたいなぁ。