10m位キャストして ゆっくり巻いて、真っ直ぐ泳ぐか?
左右均等にクロールしているか?
この時に 自分の好みにチューンきておきます。
スローに特化した物は スピードを上げると バランスを崩し、ルアー全体が回転したり、流しながら使う物をデッドスローで使うと クロールしたくなったりするので、最初は普通のスローで泳ぐようにセッティングしておくと良いでしょう。
キャストは けしてオーバーヘッドではキャストしない事!
せっかくチューンした羽根が 着水の衝撃で曲がって角度が替わってしまいます。
重量があるので 着水の衝撃は大きくなります。
サイドからアンダー気味のキャストで、低弾道で置きにいく感じが大切!
着水直前にサミングで急ブレーキを掛けてやると、羽根が開いた状態で着水します。
着水後 数秒静止させておくと 羽根が開きます。
スピードを遅くしたい時は ロッドティップは上げ気味、スピードを早くしたい時はロッドティップを下げる。
Macrawler はクロールが大きいので ロッドティップは下げ気味でも大丈夫!
ラインは 太めが良いでしょう。
50g位なら ナイロンの 20ポンド、100g位なら 最低でもフロロの25ポンドは欲しいですね。
ローギヤーのリールが使いやすいです。
慣れると分かると思いますが、巻くスピードはルアーが気持ち良く動くスピードが適正スピードです。
気持ち良くとは、羽根に無理な水押し感が無く、ルアーの動きに合わせてリーリングするイメージ。
ロッドティップを上げ下げするのは この為です。
フッキングは横方向!
ハンドメイドルアーは どんなに止水処理をしても アイに力が掛かり、動くので 完全に止水する事は出来ません。
Macrawler のヒートン穴にも止水処理をしていますが、使ったら 直射日光の当たらない所で干して下さい!
愛情を持って 扱ってあげて下さい!