あぁ なぜに人は 叶わぬ愛を求め
あぁ なぜに人は 時に涙を流すのか
意味のない愛など 山ほどあっても
意味のない人など 一人もいない
どれほどの愛を 積み上げたとしても
届かなければそれは ただの積荷
自ら積み上げた 過去という名の山
いくらよじ登っても 爪がはがれるだけ
もしもその山の頂上に たどり着いたとしても
そこからの景色は何もない
くだらぬ愛に しがみつくより
もっと尊い何かを 探そう
浅はかな愛なら むしろ無い方がいい
その方が自由に生きられる
あぁ なぜに人は 叶わぬ愛を求め
あぁ なぜに人は 時に涙を流すのか
あぁ なぜに人は 僅かな愛を求め
あぁ なぜに人は 時に自分を見失う
あぁ なぜに人は 叶わぬ夢を求め
あぁ なぜに人は 多くの汗を流すのか
意味のない夢など 無駄に追っても
意味のない時など 一瞬もない
どれほどの夢を 積み上げたとしても
叶わなければそれは ただの重荷
自ら背負っている 幻の未来
いくらよじ登っても 爪がはがれるだけ
もしもその山の頂上に たどり着いたてしまったら
そこからの未来はもうない
くだらぬ夢に 陶酔するより
もっと尊い何かを 探そう
浅はかな夢なら むしろ無い方がいい
その方が自由に生きられる
あぁ なぜに人は 叶わぬ夢を求め
あぁ なぜに人は 多くの汗を流すのか
あぁ なぜに人は 愚かな夢を求め
あぁ なぜに人は 時に希望を見失う