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転職を気軽にしたくない人のキャリア相談

転職ありきでキャリアアップを考える風潮が強いですが、
キャリアアップの際に転職はただの手段。

キャリアは常に考え、しっかり短期視点と長期視点両方を持ちながら考える必要があります。

キャリアデザインをする上での考え方など、書いていきます。

良い質問は、人を成長させるきっかけを作ってくれます。

例えば、尊敬する上司や先輩などから質問されて、
自分は今こういう事を考えていたんだ、と
改めて気付かされることはありませんか?

私が考える「良い質問」とは、
問いかけられることで自分の本心を再確認できる
きっかけになる質問のことを指します。

では、具体的にどのような質問でしょうか。

それは、物事の核心をついた素朴な質問です。

この素朴で核心をついた質問は、
「興味を持っているとき」と「信じているとき」に出てくるものだと思います。

■興味を持っている時:
自分から色々調べたり、考えたりしている状態で、
本当に一番聞きたいことに近づいていることが多いです。
このような質問が生まれやすい状態にあります。

■信じている時:
物事を肯定的に捉えており、表現も肯定的な状態です。

自分のキャリアを考える時は、
この「良い質問」をたくさん
自分で自分にしてください。

自分に対して、興味を持ち、信じる事で、
良い質問がどんどん出てきます。

自己分析を行う際には、シンプルな核心をついた質問を
自分に行い、自分の内側にある気持ちや思いを探してください。

私自身も良い質問に出会えた時は、
とても充実した気持ちになり、
成長へのスタートラインに立てた気分になれます。

皆さんは、「良い質問」に出会えていますか?
以前アスリートのセカンドキャリア支援に
携わっていた事があったため、
プロ野球の
「戦力外通告をされた選手と
現役を引退した選手の進路調査結果」
のニュースが気になってしまいました。

コーチ契約もしくは解説者・タレントになる人が
成功者だと思いますが、やはり一握りですね。

調査結果を要約すると
下記の通りです。

■調査対象:
対象者:101人

■進路:
コーチ契約、球団職員・・・59人(58%)
解説者・タレント・・・5人
その他野球関連(独立リーグ等)・・・13人
一般企業、自営業・・・8人
未定・・・16人(16%)

■平均年齢:30.5歳
■平均在籍年数:9.9年

過去のデータも見てみましたが、野球以外の職に就く人は、
毎年25%前後いるようです。

アスリートのセカンドキャリアサポート等のサービスが
立ち上がっていますが、まだまだ発展途上の印象です。

こういう方達をうまくフォローできる仕組みが必要に感じます。

2012年戦力外選手/現役引退選手の進路調査結果
先日リンクアンドモチベーション社が、
2013年卒業の新入社員を対象にした
モチベーションに関する
アンケート調査を行っていました。

2013年新卒と接する機会がある方の、
参考になればと思います。


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<入社動機>
・魅力的な上司や先輩の存在
・「ありがとう」と言われたい。
・会社の仕事内容(仕事を通じたやりがい)
・事業内容(事業の意義や将来性)

<有効なモチベーションマネジメント>
・ありがとうと言われたい。
・仕事を通しての貢献実感したい。
・憧れの存在や真似したい上司や先輩

<有効ではないモチベーションマネジメント>
・業績上位者を集めたイベント等
・ルーティン化された決まりごと
・学びの振り返り

【2013年新卒の特徴】
・役割に対して忠実に遂行するが、それ以外の事は意識が向かない。
・自分なりに設定した基準を満たすと満足してしまい、他人の基準に満たない事がある。
・同じチームにいる仲間との調和に過度に意識を払う。
・チームの調和を乱すこと嫌う。
・コミュニティの外に対して意識が向かず、顧客の意図を汲めない。
<特徴まとめ>
①固定した役割に対し過剰適応してしまう。
②コミュニティに対しての意識は高いが、それ以外に対しての意識は低い。

【受け入れ側に求められること】
有効なモチベーションマネジメントとして
「フィードバック効果」「ロールモデル効果」が
調査項目の上位に入っている。
そのため、下記の2つが有効である。
①多様な視点からのフィードバックを行うこと。
②尊敬される上司や先輩になる。

彼らは素直さを持ち合わせているため、
異なる視点からのフィードバックをし、
自分が勝手に設定している「枠」に気づかせ、「枠」を外させる。

■調査概要
【調査名称】「2013年 新入社員モチベーション調査」
【対象人数】 4,238名
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素直で真面目な面が大きく出ていますが、
認められたい意識がや
目指すべき先輩や上司の存在を求めているのがわかりますね。