元気でおります。久しぶりの投稿です。 | アメリのブログ 【非浸潤がんで検索されている方へ】

アメリのブログ 【非浸潤がんで検索されている方へ】

乳がんの非浸潤がんに特化しているブログです。
ここを読めば【知りたいことが全部わかる】を目標にしています。
検索した方が見やすいようにするため日記的な書き方はしていません。

古いほう2010年11月から順に読んでいただけると分かりやすいと思います。

ブログを長い間放置しておりました(>_<)

現在は術後そろそろ満9年になります。

あの頃は子どもたちも学生だったり独身でしたが

今はそれぞれに結婚して孫にも恵まれ本当にありがたく思っています。

 

最初に乳がんのことを何も知らなかった時は

子ども達の未来を知ることができないのか、

子ども達の幸せを見届けることもないのかと考えました。

(後には非浸潤ではなかったとしても治せる確率が高いということも知りました。)

だからあの時のことを思い出すと本当に幸せを感じます。

 

術後の定期検査はその病院で10年ということになっていましたが

病院に不信を感じ3年目でそこでの検査はやめました。

普通非浸潤の場合、術後に骨シンチ(遠隔転移の放射線のアイソトープ検査)をやるのは非常識です。

医師ならばわかっているはず。私のように全敵なら尚更です。

費用も保険で2万近くかかります。そのほかも乳がんに関係ない

健診のようなものもあらゆる検査を定期的にさせようとしました。

術後に説明された定期検査の項目にはもちろんないものです。

胸部レントゲンも近所の病院で健康診断で撮ったばかりなのに

うちの病院には結果の資料がないと言われました。

被ばくもするし今回はいいと断ると笑われました。

余計な検査は丁重に断りもうそこに行くのはやめました。私立の総合病院です。

病院の方針でなるべく検査を多くするのでしょう・・・・・

今度から大きな病院にかかるなら公立がいいと思いました。

 

だからと言って検査をやめたわけではありません。

経過観察の定期検査を別の病院で途中からはおそらく引き受けませんから

多少高くなっても気持ちよくできる人間ドックでの乳がん検診を毎年受けています。

毎年余計な検査を断るストレスがなくなり快適です。健診センターなので

綺麗で予約どおりで短時間で終わりますので多少の金額の高さは良しとしています。

(非浸潤、全敵で薬も飲まなかったので特に何も言われず毎年見てもらっています。)

 

全敵の消失感というのは何年たっても消えません。

服を着ている時はほとんど気になりませんが、温泉は貸切露天風呂付が

やっぱり良いです。一度大浴場に入りましたがやっぱり人のいない時間帯を選んでしまいます。

今は貸切や部屋付き露天風呂の宿泊施設が昔よりたくさんあるので

あまり気にするほどではありません。

 

そんな感じです(^^♪

 

読んでくれた皆様の検査結果が良性でありますように、また手術になってしまう方は早いご回復をお祈りしています。