人はどうして老化するのでしょうか?・・・(6)
⑤老廃物蓄積説
私たちは食事をして
体を作っている以上食べなくてはなりません。
食品の中には体に悪いものも含まれています。
悪玉ミネラル(重金属)や
PCB等の有機化合物が
体にたまると
体の機能が十分に発揮できなくなり、
老化に向かっていきます。
この老廃物を体の外に出すことを、
人はどうして老化するのでしょうか?・・・(5)
④ホルモン分泌低下説
私たちの体では、
体を若々しく活力のある状態を
保つために働いてくれているホルモンがあります。
それは、成長ホルモン(HGH)、DHEA、
エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン、
メラトニン、βーエンドルフィン、ドーパミン、
セロトニン、フェニールエチルアミン等です。
これらの多くは加齢とともに
分泌が少なくなっていきます。
特に老化と関係がある
マスターホルモンのHGHは
16歳~20歳くらいがピークで
30歳過ぎると分泌量は急減し
3分の1ぐらいになります。
★HGH(成長ホルモン) は、
ペプチドホルモンであり、
その構造は、
191個のアミノ酸が連なってできています。
人間のHGHは一日に2回
(睡眠時、運動時)の分泌チャンスがあります。
人はどうして老化するのでしょうか?・・・(4)
③活性酸素で体が錆びる(フリーラジカル説)
私たち人間は
食物を食べ酸素を取り入れることにより
エネルギーを作り、
生命維持をしていまます。
この呼吸によって取り込まれた酸素の一部は、
体内で活性酸素に変化し
その活性酸素が細胞やDNAを
酸化させることにより、
細胞の老化や病気を
引き起こすという考え方です。
人間の体も酸化することにより錆びます。
皮膚の酸化は
シミ、シワにつながり
血中脂質の酸化は動脈硬化、
そしてDNAの酸化は
ガンの原因につながります。
☆フリーラジカル
(おもに活性酸素)を生む原因として、
呼吸、X線、タバコ、大気汚染、
アルコール、紫外線、食品添加物、
電磁波、水道水、ストレス、などが
大きな影響を与えています。
「アンチエイジング」とは????(13)
呼吸によって取り込まれた酸素は
体の中で栄養素と結びついてエネルギーを作り出します。
しかし、体の中に入った酸素が
すべてエネルギーを作るために使われのではなく、
使われなかった分は形を変化させて活性酸素となります。
活性酸素は細胞膜の脂質を酸化し過酸化脂質を作ります。
簡単に言えば「さび付いた状態」になるということになります。
一度酸化がおき始めるとどんどん連鎖反応で酸化は進んでいきます。
細胞がさび付くと体の中の機能が
正常な働きをすることが出来なくなり、
糖尿病、動脈硬化、脂質異常症、ガン、肝臓機能の低下など酸化が、
これらの引き金になったり悪化させたりして、
生活習慣病といわれる問題が起こってきます。
皮膚においては、シミ、シワも酸化によっておこる変化で、
紫外線が活性酸素を作ることでさらに加速します。
体内で活性酸素を除去する酵素はできていますが
その酵素も老化とともに減少していきます。
活性酸素を除去し酸化を抑えることが抗酸化であります。