漢検の愛称で知られている財団法人「漢字能力検定協会」が
京都市下京区の本部ビルの賃料が高額すぎるとして、
元理事長の大久保昇被告（７５）＝背任罪で公判中＝が
代表を務める出版会社「オーク」（西京区）に
賃料減額を確認するよう求めた訴訟の判決が２８日、京都地裁でありました。
大島真一裁判官は「経済事情の変動により賃料は不相当になった」と
協会側の主張を認め、賃料を約４４０万円減額するよう命じました。
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