沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突のビデオ映像流出事件の、
14日、捜査関係者によると海上保安大学校の関係者が
「保存した映像を消し忘れた」ということだそうです。
映像は9月17日に
海保大のパソコンの共有フォルダーに取り込まれており、
警視庁捜査1課などは同日から4、5日間、
多数の関係者が映像を閲覧できたとみているそうです。
神戸海上保安部の海上保安官(43)が警視庁の事情聴取に
「映像を自宅パソコンにも保存した」と
説明していることも判明しました。
これにあたり、
同庁は14日も、13日に続いて保安官を事情聴取しない方針ということです。
