三菱自動車工業は
11日、ミニカ等7車種のクランクシャフトオイルシールについて
リコール届を出しました。
株価は、1円安の105円と
ほとんど株価への反応は見られていません。
オイル漏れの可能性があるということだそうです。
対象車は7車種合計で18万6679台と発表しています。
10月21日には93円の年初来安値をつけ、
04年9月以来の100円割れに沈んでいました。
11月に入っては、円高終息感に伴い、
一連の自動車株の反発に連れて100円台を回復しています。
これから、エコカー補助金終了の厳しい環境が予想されるだけに、
上値を追って戻ることは難しそうであります。
