最近困ったこと ブログネタ:最近困ったこと 参加中

最初の朝がやって来た。枕辺の時計は〔05:30〕を示していた。アラームが鳴り始める前に眼が覚めるのは、体の調子が良い証拠でもある。

布団を出た俺は、台所に行き、珈琲の支度をした。布団は出たが、外に出る予定はなかった。終日篭城を決め込むつもりであった。篭城の準備は昨日の内に済ませてある。食料も水も酒も万端整っている。

真っ先にやらなければならないことは、年賀メールの送信である。内容はだいたい決まっているが、送り先によって、多少変化する。そんなわけで、同時送信はできない。一通一通、丁寧に書く(打つ)。


送信作業を進める中で、自分では親友だと思っていた人物に裏切られた…と云うか、見捨てられたことに気づいた。受けた衝撃は大きかった。どの段階で見捨てられたのか、特定は難しい。又、特定したところで事態が好転するわけでもない。敵ならばともかく、友に見限られることほど、辛くて、哀しい展開はない。しばらくの間、送信どころか、大半の意欲を失ってしまった。生きる気力さえ失ってしまいそうだった。

見捨てられた原因に関しては、いくつか思い当たることがある。見捨てられる側(俺)にも問題があるのだ。怠惰な態度が、今回の元凶と云えそうである。修復は可能だろうか?まあ、無理だろうな。正月早々から、この有様。2015年は大変な年になりそうである。ゴール(大晦日)に辿り着く自信も消えた。必死に築いてきたささやか幸せが、メリメリと音を立てて崩れ去る光景が脳裏に浮かんできた。俺の幸福とは、そして生活とは、なんと脆くて、儚いものなんだろう。

世の中には、自力ではどうにもならない部分があって、それを満たすためには他力にすがるしかない。頼りを全てなくしたら、待っているのは破滅だけである。金品で購えるならば、どんなにか良いだろうと思うのだが、そうはいかないから厄介なのだ。


この期に及んで、ダサクを書いたり、ブログの更新などを行っている自分がおかしくなってくる。元々おかしかった頭が、いよいよ、本格的に狂い始めたのかも知れない。狂えるならば、まだ楽なのかも知れない。

中途半端に正気が残っている。当面の間、崩壊の恐怖に怯えながら暮らすことになりそうだ。暮らせている内はまだ良い。暮らしそのものが瓦解する危険性があるのだ。まったく素敵な幕開けである。どうせ滅びるのならば、残りの時間は好き放題に過ごすとしよう。

…とか云いながら、脳内に「何かの間違いではないか」「俺の勘違いではないか」などという極めて都合の良い、甘ったれた幻想を膨らませることによって、今回のダメージから逃れようとしている。幻想が破られるのが、恐ろしくて恐ろしくて、当人に確かめることもできないのだ。面倒や問題を全部棚上げにして〔逃げ〕に徹してきた今までの人生に審判が下される日が近い。