ブログネタ:ランチは外食?お弁当?
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食事は生活の中心である。一食一食、大事にしたいという考えは持っている。持ってはいるが、なかなか実行に移せていないのが現状である。ランチに関しては、職員食堂を利用している。
以前は、職場の近くにある商店街まで足を伸ばして、焼き鳥屋さんが出している〔日替わり弁当〕を食べていた。弁当と言っても、お店の座敷で食べられるのだった。ライスは大盛りに盛りつけてくれるし、あたたかい味噌汁が飲めるのもありがたかった。テイクアウト嫌いの俺には、格好の店だった。昼の12時を過ぎると、近所のサラリーマンが続々とやって来て、店の前に行列ができていたぐらいである。
だが、幸福な時間は長くは続かなかった。マスターが体調を崩してしまったのだ。先ずランチが中止になり、夜の営業も滞り始めた。嫌な予感がした。結局、その焼き鳥屋さんは商売を畳んでしまった。看板が外され、シャッターの表面に〔閉業〕を告げるメッセージが貼られた。
その後のマスターの消息は不明である。元気を回復されただろうか?心配ではあるが、連絡のとりようがないのである。現在、同店舗は焼き肉屋さんになっている。焼き鳥時代の痕跡は、ほとんど残っていない。ひとつの歴史が幕を下ろし、新たな歴史が時を刻み出したのである。
オアシスを失った俺は、彼方此方を転々としたが、どの店に入っても、満足は得られず、今では職員食堂の常連になっている。全体的に価格設定が低いのは嬉しいけど、味に関しては「なんにも期待できない…」のが辛い。空腹を満たすだけの寂しい食事である。かと言って、弁当を自作する能もなければ、時間もない。
俺に与えられた選択肢は、AランチかBランチ、あるいは、日替わり丼の三つである。日替わり麺類もあるのだが、妙に高いので、最近は敬遠している。どうせ不味いなら(失礼)安い方がいいだろうと思い、日替わり丼を選ぶ場合が多い。
周りを見渡してみると、他のお客さんは結構美味しそうに食べている。どうも、俺の舌は身分不相応に肥えているらしい。若い頃、ストレスから逃れる意味も含めて、食道楽に走った時期があるが、まさか、こういう形で、将来に祟ってくるとは、思ってもいなかったですね。