<Ameba Meister『Food&Drinkフェア』開催>夏になると食べたくなるもの教えて♪ ブログネタ:<Ameba Meister『Food&Drinkフェア』開催>夏になると食べたくなるもの教えて♪ 参加中
夏が到来すると、ナスのゴマ油いためが食べたくなる。雁屋哲の『美味しんぼの食卓』(角川文庫)の中で紹介されている逸品。雁屋先生、推奨のナス料理である。作り方は簡単である。ナスの薄切りを多めのゴマ油でいためて、頃合に醤油を入れて味つけをすれば出来上がりである。

ナスのゴマ油いためは、酒肴としても、惣菜としても、最良のもの。これを熱々の内に食べる。本物のナス、本物のゴマ油、本物の醤油を揃えれば、立派な御馳走になる。酒も進むし、ご飯も進む。

但し、本物の材料や調味料を調達するためには、相応の経済力を備えなければならない。どんなに否定しようとも、実際のところ、世の中はカネで動いている。美味しいものが食べたかったら、働かなきゃならない。稼がなきゃならない。加えて、労働には〔腹が減る〕という付加作用もある。空腹の際にナスのゴマ油いためを作り、ご飯に乗せてかきこめば、旨さも倍加するし、なんだか健康的である。

もうひとつのオススメは、ナス揚げのチーズはさみである。こちらも簡単である。あらかじめ切れ目を入れておいたナスを油で揚げて、適度な大きさに切ったチーズを挟みこむだけのもの。いっしょに揚げると失敗しやすいので、工程をふたつに分けたというわけである。味つけはゴマ油いため同様、醤油が良い。溶けたチーズに不思議に合うのだ。やはり熱い内に食べたい。旬を生かした夏料理。夏はナスの季節でもあるのだ。