朝が早いと、眠くなるのも早くなる。満員電車を避けようと始めた「早起き作戦」が結構続いている。不眠に悩まされていた時期もあったが、最近は、布団に潜り込めば、ほぼ確実に寝られるようになった。体が「眠り」を欲しているのがわかる。睡眠時間の不足を補おうとしているのだ。夢を見ない夜も多い。それだけ、眠りが深いという事だろう。ストレスが大幅に減った(減らした)のも、俺の睡眠に好影響を及ぼしているようだ。内面に蓄積したストレスが、全身の毛穴から噴き出しそうになっていた頃から思えば、今抱えている悩みなど可愛いものだと言えるかも知れない。
肉体的疲労がどんなに酷くても、眠れない時は眠れない。精神の安定度をどれだけ保てるかが、快適な眠りを実現する鍵になる。
鍵の入手に何年もかかった。それは、苦心と苦労の連続であり、途中、賢しら面に罵声や批判を浴びせられる場面もあった。意見は意見として聞いておくが、幼稚でツマラナイものも少なくなかった。金魚鉢(安全地帯)に棲息している奴らは他者の攻撃に懸命である。健全な趣味とは言えないし、当方もつき合うつもりはサラサラない。程度の低い連中に関わっていると、こちらの頭までおかしくなってしまう。
それにしても、金魚鉢の居心地は余程に良いようである。循環機能が付属していないから、中の水は腐りに腐り、濁りに濁っているのだが、本人は全く気づいていないらしい。嗅覚も感覚も致命的に 麻痺しているからだろう。時折、鉢の壁を粉々に破壊したくなる衝動に駆られるが、俺の役ではないので、自粛している。