先ほど『復讐するは我にあり』の感想文を投稿した。大好きな映画なのに、これまで書か(書け)なかったのは「俺の手に負えない作品」だったからである。この映画の面白さをどういう形で表せば良いのかが、わからなかった。正式な対決を避けていたとも言える。この映画と正面から斬り結ぶ勇気がなかったのだ。

この映画に関しては、名評論が沢山あるので、余計気後れしていたところがある。しかし、そんな事を言っていたら、いつまで経っても書けない。死ぬまで書けない。いや、死んでも書けない。残り時間も少ない事だし、書ける内に書いておこうと思い直したのだった。それが、この連休中に課せられた俺の宿題であった。最終日に慌てて書く辺りは、小学生時代から、少しも成長していない事を物語っている。


さて、一応書いてはみたものの、結局「負け戦」に終わってしまった。修行鍛錬が全然足りない事を痛感した。再挑戦の意欲はあるが、試合日時は未定である。

「十年後の俺」になら書けるだろうか?その際も土俵から弾き出されてしまうだろうか?書く為には生きていなくてはならない。暮らしを維持していなくてはならない。多分この国の何処かにいると思うが「十年後のニッポン」がどんな状態になっているのか、俺の脳味噌では予測の仕様がない。映画界の勢力地図も相当な変化変貌を遂げている筈だ。具体的な予想は困難だが…。そう思うと、隔離施設オンカロの開発メンバーが、如何に途方もない事を考えているのかが、良くわかるよね。