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夫のお給料が10万以上減ってしまいました。
60歳になったからだそうです。
当然賞与も下がるでしょう。
夫の定年は62歳なのですが、60歳からの二年間は大幅に減額された収入で生活しなくてはならないとは全く考えていませんでした。
60歳を過ぎると役職はなくなるのでせいぜい管理職手当がなくなるくらいだとばかりに思っていました。
夫も非常にショックを受けていて『昨年と殆ど同じ仕事をしているのにここまで給料下がったら働く気無くなるよな』と言っています。
ていうか、60歳過ぎたらお給料減ること職場から何も言われていなかったの?的な疑問もあるのですが
結婚当初からつけている婦人之友社の家計簿、古いものは処分してしまっているのですが、収支年計表の部分だけは残してあるのでお給料が今月とほぼ同額だった年のものを見てみました。
夫の今月のお給料は20年以上前の金額とほぼ同じでした
この時は長女が未就園で次女がまだ産まれていないので教育費は月500円の予算になっていました
せいぜい玩具を買うくらいだったのでしょうね。
今年の教育費の予算13万円
次女の大学入試にかなりのお金がかかりました
当時は住宅ローンも無く、今とは全く状況が違っていて平和だったなあ。
あれ!でも見て!
副食物費が今より全然安い!
夫婦+幼児の三人で二万円台に収まっている!
今は夫婦+成人した子どもの三人で五万円を超えている!
物価の値上がりや幼児が成人になった、とはいっても倍になっているのは流石に増えすぎ。
おそらく次女が産まれてから買い物に行くのが大変になり生協の宅配に加入するようになって、少し割高ではあっても気にせずに購入するようになってしまい、次女が成人した今でもそれを続けているのが原因なのでは?
子どもたちが小さいときはなるべく安全なものを、と思って少し割高なものでも購入していたのですが、子どもたちも成人したし、生協での買い物は減らしてスーパーに買いに行くことにします。
また、税金が今より安い!
住民税は昨年の所得に基づいて課税されるので、今年は収入が少なくても住民税を35000円も払わなくてはならないのですが、来年はかなり安くなるはずです。
長く家計簿をつけていると収入減った!ショック!だけではなくプラスに考えられる面も出てくるので家計簿をつけていて本当に良かったと思います。
とはいっても私ももう少し生活の足しになるように収入を増やしたい。
今までは子どもの受験もあり、夫の収入だけでもなんとか生活出来ていたので、自分のお小遣い稼ぎ程度の労働しかしていなかったのですが、そうもいっていられない自体に陥ってしまったので就活します!
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