雑誌じゃない方のGAについて今日先生と雑談しました。
遺伝的アルゴリズムとかいわれるあれです。
構造の例えばひずみエネルギー最小化とか
自重最小化とか
いろいろな目的関数の設定方法でおそらく形が変化して
その中で、最適化というかよりよい解を求める。っていうアルゴリズムのプロセスの中で
本当に最適な解を見つけることがあるのか?ということにすごい疑問を感じる。
ゆったら固定荷重に対しての最適解と、地震荷重に対しての最適解は絶対違うし
本当にすべての外力に対して理想的な形がもしあっても
地震が起きるかなんてわからない。
でもアルゴリズムっていうのはそんな中で構造から計画系にアプローチできる新しい方法じゃないかなと
個人的に思う。
構造表現主義とか言われる建築の流れがあったように
分野の枠を超える何かを見つけることができるかもしれない。いや、すでに分野を超えてるのか?
まぁそれと同時に20年後にはアルゴリズムなんて過去のモノになってるのかもなーなんて思ったりもする