東京にありますモード学園コクーンタワー
構造的にも面白い作品だそうで内側と外側の構造が異なります。
外側はトラス…じゃないけど
斜め格子フレームと呼ばれるかたいフレーム
内側のコア部分は柱梁からなる構造で柔らかい構造になっていて
コア部分で水平力を受け持つんだとか。
まぁそんな構造の話は置いといて
やっぱり面白いのはコクーンタワーのコクーンの外観ですよね
うちのまわりの人間は卑猥な形にみえる!とのことですが
何のことでしょうか…w
下ネタブロガーのちゃっぷさんならわかってくれるはずww
ちゃっぷさんのぶろぐはこちら
名古屋にもこれの姉妹校のビルである
スパイラルタワーがありますが この学校の資金力には驚くばかりです。
この外観は相当、インパクトのある外観で
景観に対して、都市に対して、建築はどこまでデザインすればよいのか、してもかまわないのか?
ということを考えずにはいられません
この建物の内部を見学できなかったのですが
一般的に?最近の建築は表層的、というかファサードが主体になってきているような気がします。
空間として、高層化すれば、上下階のつながり、人と人とのコミュニケーションといったものは考えにくいですから。
このような状況のなかで、最近100年後、200年後に残ってる(評価されている)2009年2008年の建築っていったい何なのでしょうか?
こんなことが最近の興味でもあります。
しかしながら東京といった街は
こんなすごいインパクトのあるビルでもすんなり受け入れてくれるような
街、といった気がしました。
街というより、こういったビルがにょきにょき生えてくる特殊な星というか。
大阪とはまた違ったコンテクストにあふれてると思います
当たり前かwww