関東に旅行した際に


横浜赤レンガ倉庫でやってる某大学の建築展と


卒展に見に行きました。



前者のほうはクオリティーが高い作品もあれば


低い作品もあるなと



おもっていたら2年生とかの作品もあるみたいですね。




全体に関して言えることですが


やっぱ、あの建築家のあの作品のまねにみえる…って作品は多かったですね。



もちろん、コンセプトとかは多様で面白かったけど


特に開口部の空き方や、平面の感じとかはそういったものを感じました。


でも





卒業設計て熱いですよね。



研究系の生徒にはこういった発表の場がない・・・これは結構僕としてはモチベーションが下がってしまいます…


かといって、研究に対してどうこう批判したりできる学生なんて少ないですし


仕方ないのかな




こういう環境が、なんか設計者は花形でほかの設備、構造は設計できない奴、うまくない奴がいく・・・



みたいな建築学科のシステムになってるのかも・・



これはある種いいシステムであると(やりたいものがダメでも他のに変われる)同時に

ネガティブなシステムでもあると僕は思ってます。




あ、話が逸れましたね





ところでみなさん人の作品を見るときどれくらいじっくり見ますか?


あんまり僕は時間をかけないというか、コンセプトが伝わりづらい作品は嫌いな兆候があるのかなww


どっちかというと模型に入って、設計者が言う空間が表現できてるのかな?ってのを気にしたりします





会場で落ち合った、同じ大学のやつが、このタイトルの漢字が分からん!っていって


一生懸命、漢字辞典で調べてるわけですよ。




そこじゃないやろぉ



とか思いながらww


まぁ人それぞれですね


みなさんは人の作品を見るときどこを見ますか??