こんにちは。野崎朝美です。
「猫が1つのドライフードに飽きないように、と、
オリジン、アカナから、他のメーカーに変えたら、
1週間で、2匹の猫の毛がバサバサになりました。
プレミアムフードでもダメなものはありますか?」
こんなメッセージをいただきました。
猫も、毎日のごはんの質がホントに大切です。^^
ですので、
・良質な食材
・安心できる工場
でつくられているフードを常に選ぶのがコツです。
動物病院の獣医師さんが、サンプルを沢山くれて、
「膀胱炎対策には、このドライフードをあげてね」
と言うフードが良質とは限りませんので注意です。
というのも、腎臓をわずらった猫のコンサル中に、
よく、お聞きする話しなのですが...
獣医師さん、おススメキャットフードの原材料が、
コレなのです。日本製です。
また、同じメーカーが出しているドライフード、
キャラットの原材料はコチラ。
一方で、アメリカ産のオリジンというメーカーの、
とあるドライフードの原材料一覧は、こちらです。
パッと見るだけでも、
・よくわからないもの、人は食べられない材料
・キチンとわかるもの、人も食べられる原材料
の占める割合の差がスゴイなあ、と感じませんか?
<わが家の猫の、とある日のごはん>
<この日は、生肉50g+オリジン15gです>
<旅行中のフェリーの中でも、生肉+オリジン>
そもそも、キャットフードの材料に記載されている
「ミートミール」って、なんだと思います?
米国飼料検査官協会、別名AAFCOによると、
ミートミールとは、
1)多種類の哺乳動物の肉や組織から脂肪分を抽出
2)それを乾燥させて、粉末状、肉骨粉にしたもの
のことを指します。
ちなみに、AAFCOが定めるミートミールとは、
・血液、毛、ひづめ、角、皮、胃の内容物
・プラス、糞尿を、とり除いたものが材料
ですが、あくまでもアメリカの規定であって...
日本では、強制力がありません。
規制も罰則もないので、多くのミートミールには、
通称4Dミートと呼ばれる、
<4Dミート>
・DAED:既に死亡した動物の肉
・DYING:死にかけの動物の肉
・DISABLED:障害のある動物の肉
・DISEASED:病気である動物の肉
・DAED:既に死亡した動物の肉
・DYING:死にかけの動物の肉
・DISABLED:障害のある動物の肉
・DISEASED:病気である動物の肉
などの、お肉が含まれている可能性が、あります。
逆に言うと4Dミートを含まないフードの場合は、
その点をしっかり強調して販売されています。^^
たとえば、キャラットには、
「栄養バランスが優れているからこれだけで充分」
とありますが、本当でしょうか。
予防食にミートミール、チキンミールだなんて。
猫のドライフードに、着色料たくさんだなんて。
加えて、ミートミールは、アレルギー対策も困難。
原材料の動物の種類が明かされていないからです。
・猫が、指の間を、よく舐める
・一部がハゲてしまうほどグルーミングをしすぎ
な場合は、アレルギー反応のときも、あるのです。
愛猫の健康を願うなら原材料を見てくださいね~!
あなたの猫も良質なごはんで好調キープです。^^
ココルン
日本ホメオパシーセンター南宇都宮
電話番号:080-2243-4466
営業時間:9時~18時
定休日:土曜、日曜、祝日
住所:栃木県宇都宮市宮原
全国対応しています:Zoom、LINE、電話
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