新型コロナウイルスに解熱鎮静剤が危険なワケ

●　新型コロナウイルスに解熱鎮静剤が危険なワケ

こんにちは。野崎朝美です。

今日は、新型コロナウイルスに解熱鎮静剤が危険なワケを、お話します。＾＾

わたしたちのカラダが、発熱する理由は、ウイルスは高熱に弱いから、です。

つまり、カラダの意向のままに発熱をキープすることで、ウイルスが弱ります。

また逆に、ウイルスとエネルギッシュに戦う、カラダの中の戦士たちは．．．

発熱して高熱になると、さらにパワフルに、ウイルスと戦えるようになります。



ですので、新型コロナにかかると、カラダの免疫細胞が、脳の発熱中枢に、

「体温を上げてウイルスが弱っている間に、ウイルスを処置しますー」

「一網打尽にするので発熱という形の応援、よろしくお願いしますー」

と、お願いし体温をグっと上げてもらうというカラダの仕組みがあるのですね。

そして、そのサインを受け取った脳は、カラダの各所に、体温アップを命じ．．．

「発熱でパワーアップした免疫細胞が、高熱で弱まったウイルスをバクバクと食べる」

という流れを作り、自分の力で、新型コロナを乗り越えていくというワケです。



ところが、この、カラダが戦おうとしているときに、解熱鎮静剤を使うと、

「パワーアップしてウイルスをやっつけるので、体温をあげてください」

という最終的なＳＯＳサインが脳に届かない、という状況になります。滝汗

そうなると、ウイルスが増殖して重症化していく、という流れになる．．．

というのは、カラダの仕組み的に当然で、だから解熱鎮痛剤が危険なワケです。

新型コロナは、お薬が治すのではなく、免疫細胞が協力して、治していきます。

解熱鎮静剤で発熱を抑えると、熱は下がってカラダはラクになるけれども、

・免疫細胞は、増えない

・コロナウイルスは、ますます増殖 → 重症化につながる可能性が高くなる

というカラダの仕組みを頭に入れておき、冷静に対応するの、おススメです。

カラダが解熱鎮静剤でラクになるのと、治ることとは、違う！のですよね。

ところで、ホメオパシーは、この免疫の仕組みを、大きくサポートしています。

コンサルでは、ご本人、ご家族の、それぞれの過去の症状、体質に合わせて、

「風邪、インフル、コロナの場合は、これをとると、本当に役に立つ！」

というホメオパシーを数十種類を選択し、１本にコンビネーションしています。＾＾

ココルン

日本ホメオパシーセンター南宇都宮
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