寒の入り。体温を１度上げると、免疫力は５～６倍にアップします！

●　寒の入り。体温を１度上げると、免疫力は５～６倍にアップします！

こんにちは。野崎朝美です。

明日から寒の入りで、暦のうえでは、冬の寒さが一番厳しい時期に入ります。

中国医学では、この時期の寒さは、腎臓と膀胱に影響すると言われています。

・寒くなると、トイレに行く回数が増える
・どうも、最近、夜中に、トイレに起きる

など、思い当たる場合は、カラダを温めることに、レッツトライです。

ちなみに、体温が１度下がると、免疫を司る白血球の働きは、３０％もダウン。逆に、体温が１度上がると、免疫力は、なんと５～６倍までに、アップ！

カラダを温めること、平熱を上げることは、健康増進につながりますよー。＾＾

すぐにできる、全身ポカポカになる３つのポイントを、ご紹介しますね。

・ポイント１：筋肉の７０％は下半身に集中、熱を生み出す下半身の筋肉を作ろう！

おすすめは、部屋の中でもできるスクワット。

冷えや血行不良を解消しつつ、カラダの熱をつくり出す筋肉が育ちます。

・ポイント２：自分にとって心地の良い温度で、毎日、湯舟につかろう！

入浴は、温熱の血管拡張作用で、血行が促進され、代謝もアップ。

ちなみに、生姜１個をすりおろし、布袋などに入れて湯船に浮かべると、保温作用があり、冷え症、風邪予防などに効果的。

また、柚子１個を半分に切って、そのまま湯船に浮かべると、血行促進作用があり、ひびわれ、あかぎれなどに効果的です。

・ポイント３：腹巻、マフラー、ストール、ベストなどを活用して温めよう！

腹巻で、胃腸など重要な臓器を温めると、免疫力アップにつながります。また、熱を産む量が多い、肝臓や腎臓、腹筋の働きを促すことも、できます。

また、マフラー、ストール、 ベストで、首、脇の下、背中の下部／腎臓周辺を温めると．．． この部分には熱を産みだす褐色脂肪細胞があり、効果的に保温が、できます。

ちなみに私の平熱は、３５度８分から３６度８分になり、ホントに元気です。あれほど大変だった花粉症も、見事に、ゼロになりました。

あなたの免疫力も、カラダをやさしく愛すると、ぐんぐんアップしていきます。＾＾

ココルン

日本ホメオパシーセンター南宇都宮
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