こんばんは、Happysmileです。


今日、通訳案内士(英語)試験の合格通知を受け取りました。


3回目の2次試験チャレンジでやっと合格しました。

この試験にチャレンジし始めたのは2006年から。2006年は、地理の科目合格をしたものの

英語、日本歴史、一般教養は不合格でした。

2007年には、地理は前年合格していて免除されたので、残りの英語、日本歴史、一般教養を受けて

1次試験に合格。2次試験はネイティブスピーカーによる口頭試問なのですが、歴史の難問をされて

敗退。

2008年は、2007年に英語、日本歴史、一般教養に合格していたので、地理だけ受けて、1次試験に合格

2次試験は、その年でも難問とされる、神社に玉砂利が敷かれているのは何のためかとか、除夜の鐘について

説明しなさいというので、煩悩がうまく説明できなくて、敗退。

2009年は、英検1級合格の特典を利用して、英語試験を免除。日本歴史と一般教養を受けたのですが、

この年は一般教養が難しくて、合格点より3点足りなくて、1次試験不合格。

そして昨年(2010年)1次試験で、英語試験免除。地理と一般教養を受けて、合格。

12月4日に2次試験を受けました。今回は比較的無難な質問で、手ごたえを感じていましたが、合格したという

確信はなかったのです。


今日、合格通知を受け取りました。


2003年に通訳案内士受験のためのスクールに週1回1年間通いましたが、2004年、2005年、2006年と、仕事で

受験できず、2006年にふと受けてみようと受けて、なんとなく合格できるとの手ごたえを感じて、それからは

通訳スクールの問題集などを利用して独学で勉強しました。

2次試験対策は、さすがに、場数を踏まなくてはいけないと、通訳案内士受験校2校のインタビュー練習のセミプライベートレッスンに6回(1回50分~2時間)通って、2次試験を受けました。


これから、新人通訳ガイド研修なる4日間の研修を受けようと思っております。


通訳案内士の資格を取得しても、仕事が少ないとの定説があるようですが、私は、健康であれば、年を重ねてもできる仕事だと思い、取得を決心しました。

勉強している内に、日本文化の奥行きの深さ、繊細さなど改めて見直し、誇りに思うようになったのです。

この日本文化のすばらしさや四季折々の情緒を外国の方々に伝えられたらなあと思います。


これから、通訳案内士の研修の感想や、仕事をしたら、その仕事のことなど、お伝えしていきたいと思います。